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2011年10月22日 (土)

『円高は観光客でなく専門家の来日を求めている』野口悠紀雄(早稲田大学大学院教授)

1.日本では、労働力人口がすでに減少しつつあり、今後はさらに減少する。それを踏まえれば、外国の人材、とりわけ専門家を受け入れるのは、どうしても必要なことだ。政府も、外国の専門家を積極的に受け入れる方針だ。高度外国人材(医療、介護、情報通信など)を2009年末の約15.8万人から2020年までに30万人程度に増やす計画だ。

2.そして、円高になれば日本の魅力は増す。ところが日本人は、円高のその側面に注意を払っていない。外国人の来日を求めるにしても、旅行客を求めているのだ。医療に関しても、医師や看護師を呼ぶことではなく、「メディカルツーリズム」と称して外国人の患者を呼ぶことを考えているのだ。しかし、円高が進めば、旅行客は減る。ユーロ高で一時ヨーロッパの観光客が日本に増えたが、円高が進むと減ってしまった。それなのに日本人は発想を転換しようとしない。

3.円高が進めば、日本で作ったものを外国に売ったり観光客を日本に呼び込むのは、難しくなる。しかし、働く人を呼び込むのは容易になる。マーケットは「外国から日本に人を受
け入れよ」と言っているのだ。国際的な人材獲得競争は激化している。日本はこのチャンスを利用せずにぐずぐずしていれば、優秀な人材は他の国にさらわれてしまうだろう。
(参考:「週刊東洋経済」2011年3月26日号)

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