【男子ゴルフ】アマの松山英樹がプロ大会初優勝、遼は17番でホールインワン 三井住友VISA
男子ゴルフの三井住友VISA太平洋マスターズは13日、静岡県太平洋クラブ御殿場(7246ヤード、パー72)で最終ラウンドを行い、首位と2打差の2位で出たアマチュアの松山英樹(東北福祉大2年)が2イーグル、4バーディー、4ボギーの4アンダーで回り、通算13アンダーとしてプロ大会で初優勝を飾った。
アマの優勝は1973年のツアー制度施行後では倉本昌弘、石川遼に次いで3人目。
首位と7打差の14位でスタートした石川は228ヤードの17番(パー3)でプロ2度目のホールインワンを決めて、通算9アンダーまで伸ばした。
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1973年のツアー制施行後、3人目となる快挙を松山が演じてみせた。「まさか優勝するとは。54ホールに短縮されて自分向きだった」と戸惑いつつも喜んだ。
優勝を引き寄せたのは180センチの体格を生かした平均飛距離300ヤードのドライバーショットだろう。今年のマスターズ・トーナメント出場などで「(ドライバーの)安定性を伸ばさないと」と痛感。試行錯誤している最中で、今回は大学の先輩である谷原の助言が奏功した。最終18番(パー5)では第1打を約340ヤード飛ばし、この日2つ目のイーグルに結びつけて優勝を引き寄せた。
これでツアープロの資格を得た。だが「大学の試合で得た経験が今回の優勝に生きた」と卒業後にプロへ進む考えは変わらなかった。「良くても悪くてもファンを連れて歩ける選手になりたい」と意欲を口にした。
(産経ニュース2011.11.13)
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18番のイーグルは凄かった。
マスターズアマチュア優勝は伊達じゃない。
石川遼も真っ青だな・・・
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