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2011年11月 6日 (日)

『ボランティア活動に従事し成長する』ロザベス・モス・カンター(米ハーバートー大学経営大学院教授)

1.リーマンショックを発端として世界的な金融危機が起り、多くの企業が信用を失い、社会から見放されるようになりました。そして、株主価値を高めるために、企業は短時間で業績を上げることばかり追い求めるようになっていました。イノベーションを起こして、社会に貢献することもなくなっていました。

2.こうした状況を受けて、再び社会から支持される企業のあり方を探究しました。その結果たどり着いたのが、価値観や原則に立脚した企業です。それらの企業はイノベーションを起こしながら成長し続け、利益を上げると同時に、人々の求める製品やサービスを提供したり、従業員がボランティアなどを活動したりして、社会の役に立っています。

3.決して短期的な利益を追求したりはしません。確かに株主への還元は重要ですが、それが事業のほかの目的を阻害すれば、経済的な繁栄を享受することは困難になります。そこで価値観や原則を重視することによって、短期的な利益の追求や株主価値の向上に偏重することを避けているのです。(参考:「日経ビジネス」2011年1月31日号)

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