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顧客の不安や動揺が高まる非常時にこそ、企業の信頼性が問われる。東日本大震災発生時のパナソニックは次のように取り組んだ。
1.例年の3倍近い2万7000件の修理受け付けに対応するため、全国から応援部隊を現地に派遣。
2.ガソリン確保に専念する「ガソリン補給隊」や、商品を修理できるかどうかを判断する「切り分け隊」を発足。
3.震災に関連した問い合わせ内容を想定問答集としてまとめ、震災3日後に、モバイルサイトに掲載。
4.薄型テレビのパネル部品代や家電製品の修理代を半額に。修理見積依頼時の出張・見積料金を無償化。
(参考:「日経ビジネス」:2011年7月25日号)
ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ札幌大会最終日は29日、札幌市大倉山(HS134メートル、K点120メートル)で個人第17戦を行い、前日にW杯初優勝した26歳のエース伊東大貴(雪印メグミルク)が1回目に127.5メートルで3位につけると、2回目に最長不倒の137メートルで逆転し、合計243.7点で2連勝を飾った。
日本選手の個人戦連勝は1999年1月にドイツのビリンゲンで葛西紀明(土屋ホーム)が2連勝して以来13季ぶり。
竹内択(北野建設)は2回目の128.5メートルで8位に入り、渡瀬雄太(雪印メグミルク)は24位だった。葛西や船木和喜(フィット)岡部孝信(雪印メグミルク)ら8人は2回目に進めなかった。2位はカミル・ストッホ(ポーランド)で、個人総合首位のアンドレアス・コフラー(オーストリア)は3位だった。
(産経ニュース2012.1.29)
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連続Vは、「あっぱれ」だ!
天気予報は雨か雪。
しかし、ゴルフ場に着くと、カラッと晴れ。
それに暖かく、ラッキーな1日だった。
ラウンドはいつも必死のボギー確保。
しかし、ダボ4回、トリ3回と出入りが激しかった。
試練は続く・・・
浅間山と妙義山、真っ白でしたよ。
http://www.accordiagolf.com/guide/3570037
*藤岡GC西:out47(14)+in48(20)=95(34)
不動産取引で得た所得を隠し約4億1千万円を脱税したとして、法人税法違反の罪に問われた不動産業「ナイス・コーポレーション」(東京)社長、船木和夫被告(59)の判決公判が27日、東京地裁で開かれた。野口佳子裁判長は「脱税額は多額で結果は極めて重大」として、船木被告に懲役1年6月(求刑懲役2年6月)を言い渡した。
また、法人としての同社に罰金7500万円(同罰金1億円)、関連会社「ナイス」に同1800万円(同罰金2500万円)の支払いを命じた。
野口裁判長は犯行動機について「納税額を少しでも減らし、手元の事業資金を確保するため犯行に及んだ」と指摘。「納税意識は希薄で、反省も乏しい」と非難した。
判決によると、船木被告は平成21年4月までの4年間、両社の所得計約13億8千万円の所得を隠し、計約4億1千万円を脱税した。
(産経新聞2012.1.27)
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こういう人、まだまだいるんですね。
視聴率がいまひとつのNHK大河ドラマ「平清盛」は、学芸会レベルだった去年の戦国紙芝居よりましだが、兵庫県知事が記者会見で吐く罵詈(ばり)雑言の方が面白い。曰(いわ)く、「画面が汚い」「瀬戸内の真っ青な海の色が出ていない」などなど。
▼清盛は神戸に福原京をつくった兵庫県にゆかりの深い人物だ。ドラマで名所をきれいに撮ってもらい、観光客を増やそうという魂胆がはずれたのだろうが、ならば中国のようにプロパガンダ(宣伝)映画でもつくったらどうだろう。
▼言論の自由がない中国では、映画はいまだに国民を洗脳する重要な手段だ。北京五輪開会式で、9歳の少女に口パクで歌わせた張芸謀監督の新作「金陵十三釵」は、昭和12年の南京事件を題材に、「立派な中国人、残虐な日本人」という嘘を観客に刷り込もうというひどい代物だ。
▼中国史上最高の約72億円を投じた「金陵」は、昨年末にかの地で公開され、大ヒットしている。教会に逃げ込んだ13人の娼婦(しょうふ)らが、女子学生の身代わりに南京を占領した日本軍のパーティーに出向いて慰安婦になるという筋だが、でたらめにもほどがある。
▼怖いモノ見たさでDVDを入手した友人に見せてもらったが、映画人の良心のかけらも感じられなかった。張監督は、米アカデミー賞狙いでクリスチャン・ベールを主役にしたらしいが、酷評されて候補にも残らなかった。
▼それでも中国では、映画に興奮した有名歌手が、ミニブログで日本人を罵倒する騒ぎになっている。映画だからと放っておけば、嘘が独り歩きしてしまう。在中国大使には、兵庫県知事ばりに文句をいってもらわねばならぬ。パンダと日中友好だけでは、なめられるだけですよ、丹羽さん。
(産経ニュース2012.1.27)
東京・後楽園ホールで26日夜に行われたプロボクシングの日本王座戦で、民主党の早川久美子衆院議員(41)がラウンドガールとしてリングに登場。1100人の観衆をどよめかせた。黒のレザーベストとホットパンツの“ヘソ出し衣装”で姿を見せた早川氏。「ラウンドガールは衆院議員の…」と紹介されると、会場からは「久美ちゃん、次は水着だぞ!」などと、盛大なヤジ(声援)が飛んだ。
日本フライ級の新王者となった粉川拓也選手(26)が所属する宮田ジムが早川氏の地元の東京都葛飾区にある縁でオファーがあったようだが、現在は国会開会中。有権者の目には、“小沢ガールズ”ならぬ、ラウンドガール姿は、どう映るのか?
(産経ニュース20121.1.27)
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こういう人、けっこう好きです!
政府は、中小企業の海外展開を支援するため、企業が現地金融機関から融資を受ける際、国の政策金融機関である日本政策金融公庫が信用保証を行う制度を創設する。金融規制がある中国などに進出したい中小企業に政府が保証を与え、現地金融機関から借り入れしやすくする狙いがある。中小企業新事業活動促進法に同公庫の信用保証業務を追加した改正案を24日召集の通常国会に提出する方針。
信用保証は、企業が料金を払って保証機関から保証を得て金融機関から融資を受けやすくする制度。企業が借金を返済できない場合、保証機関が返済する。
中小企業が海外進出する際の資金調達は、日本の親会社が国内金融機関から借り入れた資金を子会社に貸し付ける「親子ローン」が主流。円高が続く中、海外転出を余儀なくされている中小企業もある。
だが、拡大市場である中国や東南アジア諸国では現地で得た利益の海外送金を実質規制している例が多く、親会社が国内金融機関に返済する資金を現地法人から還流しようとしてもできないなどの問題がある。
一方、進出する企業が現地で資金調達する場合でも、高い信用力がないと現地金融機関からの融資を受けられない。このため、現在も日本の民間金融機関や信用保証協会が信用保証を実施しているが、今回は同公庫を通じて日本政府が保証することで「企業の信用力を高めて資金調達を円滑化する」(中小企業庁幹部)ことを狙う。
(毎日新聞2012.1.21)
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いよいよ政府も本腰をあげはじめた。
形式にまったくこだわらず、自らを“佛教界の反逆児”と称する足立大進老師様。円覚寺の管長を30年にわたり務められましたが、 2010 年に退任。存命中の管長が交代するのは、円覚寺の長い歴史の中でも極めて異例なことでした。
管長職を辞されたそのお心には、「何百人、何千人の前で一方的に話すのではなく、一人ひとりとゆっくり向き合いたい」という思いがあったようです。
そのお心を映すように、老師様のご法話は、お経の中の物語を平易な言葉で紹介したり、お檀家さんの親子喧嘩など卑近な例を上げたりと、難しい佛教の教えを実に分かりやすくお説きになるので大変人気があります。本書では、老師様のご法話から、現代の人々の心を明るく照らすようなお話、 32篇を選び抜きました。
人間の心は御しがたい。人間が生きていくということは、実に大変なこと。しかし、人は「心」のもちようでいくらでも変われると、繰り返し説か れます。
「今日一日」「ただ今」を生きる指針に溢れた1冊です。
褒められると元気が出ます。
困難に立ち向かう勇気もわいてきます。
褒めるのは布施の一つ、『言辞施』です。
釈迦が勧められる善行の一つです。
ただ肝心は「心」です。
ほめていても、
心は裏腹で悪く思っているなら、
その言葉は『綺語(きご)』といって
悪業の一つに数えられます。
(かわいくって愛くるしくってしょうがない)
と常々思っているとなりの赤ちゃんに
「ほんと、かわいい~赤ちゃんね~!」
といえば、これは『言辞施』。
(あの顔はなんじゃ。かわいそうに。どっちに似たのやら。。)
と心で思っていながら
「まあ、かわいい~赤ちゃん!」
といえば、これは『綺語』
「かわいい赤ちゃん!」という言葉は一緒。
イントネーションや、話す表情も一緒。
しかし心を重く見る仏教では、
言葉、セリフは同じでも、
心が違えば、
良い行いにもなれば
悪い行いにもなります。
一方怒った形相で「ばかやろー!」と言っても
(あいつのせいで儲けそこなった)
と怒っているなら
『瞋恚』という悪行ですが、
(この人の間違い、何とか目を覚まして気づいて欲しい)
という気持ちで言う「ばかやろー」なら、
これは『布施』という善行です。
寺の門前の仁王像は、
厳しい形相で叱りつけていますが、
我々の迷いを覚まさんとする仏の慈悲心の表れといわれます。
「父は打ち母はいだいて悲しめばかわる心と子や思うらん」
優しいだけでなく、
厳しく叱る言葉も
心を知ればこれも布施。
形にとらわれ心を見失っては
誤解してしまいます。
(「生きる意味を教えて」ズバリ示された親鸞聖人の明答:菊谷隆太)
東京電力福島第1原発事故の放射能被害に支払われる賠償金を、国税庁が課税対象としていることに対し、被災地からは「納得できない」と怒りと困惑の声があがりはじめています。
国税庁は精神的損害や避難費用などに対する賠償金は非課税としています。しかし、事業の避難指示での営業困難、「風評被害」による減収、出荷制限指示による損失に支払われるものは、事業所得などに関わる収入とみなされ、必要経費を控除した残額が課税対象になります。農漁業や製造業、サービス業など、あらゆる業種が対象になります。
また、就労ができないことによる給与などの減収に対する賠償金も、雇用主以外からの収入として一時所得の収入とみなされ、課税対象になります。
福島県は昨年7月、仮払金を含めた賠償金について、国税・地方税の課税対象の収入・所得とみなさないよう、立法措置も含めた特別扱いを政府に要望。農民運動全国連合会と福島県農民連も非課税措置を求める要望書を国に提出しています。
確定申告の時期を間近に控え、福島県の関連業界団体は、非課税措置を求めていく姿勢です。
“すずめの涙”なのに
佐藤松則福島県商工団体連合会事務局長の話
福島の商工業者は、仕事がしたくてもできない、戻りたくても戻れない状況が続いています。
生活基盤の再建が進んでいないのに、もともと“すずめの涙”しかない東電の賠償金に国が課税するのは、納得できません。業者から怒りと困惑の声が寄せられています。非課税にするよう、国に要望していくつもりです。
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こんな話が本当にあるとすれば・・・
一揆があってもおかしくないよ・・・
野田佳彦・首相が年頭会見で消費税増税を「ネバー・ネバー・ネバー・ネバー・ギブアップ」と語るなど、露骨な増税路線が打ち出されている。財務省も大新聞、テレビに対して反増税言論人をださないよう圧力をかけている。その結果、大メディアでは増税やむなしの大合唱が生まれつつある。
では、財務省の言いなりにならなければどうなるか。
全国紙では唯一、増税批判の姿勢を取っていた産経新聞に、昨夏、国税の税務調査が入った。財務省にとって税務調査は言論統制の最強の武器で、2009年には朝日、読売が申告漏れを指摘され、それを機に朝日は増税礼賛へと傾斜し、読売は財務省幹部の天下りを受け入れた経緯がある。
産経新聞で増税批判の先頭に立つ田村秀男・編集委員兼論説委員が語る。
「漏れ伝わってきた話では、ある会合で社の上層部の者が、財務省の有力OBから『おたくの田村はひどいな』といわれたようです。私自身は財務省から直接、何かいわれたことはないが、組織の上には一言あったということです」
田村氏は持論を変えていないが、産経も税務調査後は「増税やむなし」論が目立つ。大メディアの増税翼賛会はこうして完成された。
(週刊ポスト2012.1.27)
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ありそうな話だよ。
朝日あたりは、ここのところ増税やむなしの論調だし・・・
大相撲初場所13日目は20日、東京・両国国技館で行われ、大関把瑠都は大関琴奨菊に下手投げで勝って13戦全勝とした。2敗で追っていた横綱白鵬が大関琴欧洲に寄り切られたため、把瑠都の初優勝が決まった。
把瑠都は旧ソ連圏のエストニア出身力士として初めて賜杯を抱くことになった。13日目の優勝決定は先場所の白鵬との2場所連続。3連覇を逃した白鵬と琴欧洲は10勝3敗で、琴奨菊は6敗目を喫した。
他の大関陣は稀勢の里が栃乃若を、日馬富士が小結雅山をともに寄り切って10勝目を挙げた。
十両は千代大龍が2敗で単独トップに立った。
(産経ニュース2012.1.20)
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おめでとう。
しかし、横綱は難しいよ。
外人特有の「腰が高すぎる」から。
米大リーグ、レンジャーズは19日、入団が決まったダルビッシュ有投手(25)の背番号が、プロ野球日本ハム時代と同じ「11」になると発表した。
これまでレンジャーズでは1995、96年に阪神の内野手としてプレーした経験のあるスコット・クールボー打撃コーチが11番を付けていた。ダルビッシュが初めてアーリントンを訪れた1月初旬に球団から打診されたそうで「日本にいたので、日本選手が同じ背番号にこだわる験担ぎはよく知っている。それで気持ち良く彼がプレーできるなら、喜んで譲るよ」と笑顔で話した。
クールボー打撃コーチはこの日、ダラス近郊で行われた球団のサイン会に参加。ダルビッシュについて「素晴らしい投手なのは知っている。彼の投球を見てファンは興奮すると思う。チームのみんなが歓迎している」と話した。
(産経ニュース2012.1.20)
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この人は「日本の野球」よりも「米国のベースボール」が合ってるよ。
D社とのコンペで行ってきた。
強風の中、苦戦のラウンドであった。
しかし、アイアンの引っかけ、なんとかならないかね・・・
*取手桜ヶ丘GC:in49(14)+out50(19)=99(33)
http://www.accordiagolf.com/ptime/?/p/search.index/ccid/3041401/&gclid=CIf-jebR0a0CFQcopAodHXtIlA
1.経営者が弱気にならず、懸命に前に進もうとしていれば、社員は「よし、応援しよう」と意気に感じるものです。私利私欲に走っているのか、心の底から会社を発展させようとしているのか。社員は経営者をよく見ています。
2.トップが人間力を磨き、その言動を間近で見た幹部や社員も、無私の心で会社の発展のために全力を尽くす。会社全体がそうした無私の集団になればこれほど強いものはありません。3年前に社内で創設した幹部育成のための「大和ハウス塾」で、「無私」や「公平公正」といったリーダーの品性を第一に教えているのも、そんな理由からです。
(参考:「日経トップリーダー」2011年10月号)
■数学のノーベル賞といわれるフィールズ賞に輝いた広中平祐は
小さい頃、お母さんから
「なぜなぜ坊や」と言われていたそうです。
分からないことがあると、
とにかく質問しまくるためだそうです。
そういうお子さんは世の中には沢山いると思うのですが、
広中氏のお母さんはそこからが違っていました。
自分でも分からないことがあると
知ったかぶりをするでもなく、
また突き放すこともせず、
我が子の手を引いて
町内の医者や教師を尋ね、
一緒に学ぼうとしたのだそうです。
現代のママさんたちは、
子供が1,2人でも
中々ここまではしないと思います。
更に驚くべきは、広中家は
父親が3人、母親が1人の子連れ再婚であり、
更に結婚後生まれた子が11人・・・
つまり15人もの子供がひしめく大家族 (※広中氏は7番目) だったとのこと。
普通は子供の質問など
「うるさい!」とでも無視するか、
適当ないい加減な答えを言って
ごまかすところでしょう。
■これはある方が言われていたことで、
今も心に残っていることですが
その方は小学生の時、
「どうして分数の割算は分母と分子をひっくり返して、かけるの?」
「どうしてマイナスとマイナスをかけるとプラスになるの?」
と当時の小学校の先生に質問し、
とても明快な答えを聞いて
とても感動したそうです。
それから、算数・数学が大好きになったそうです。
えてして私たちは
「昔からそういうことになってるの!」と黙らせて
「いいからとっとと宿題やっちゃいなさい。」と
言いがちですが
そんな一つ一つが子供の才能の芽をつんでしまっているのかもしれません。
■『ゆりかごを動かす母の手はやがて国をも動かす』
というイギリスの格言もあります。
子供の才能を伸ばすも潰すも、
親の接し方によるものが大きいのですね。
(「生きる意味を教えて」ズバリ示された親鸞聖人の明答:菊谷隆太)
「拝金主義」
「金の亡者」
「金にうるさい奴」
こんなレッテルはつけられたくないものです。
汚名だといえましょう。
金は必要だけども金に振り回されるような一生をごめんだ、と
思われる方が多いでしょう。
生きる目的は「金をもうけることだ」とでも言おうもんなら
あまりに「私は俗物です。」と宣言しているようなもんで
言うのははばかられます。
ところが実際はどうかといえば
毎日毎日願っていることは
「お金ほしいな。。」
の一言です。
お金をどれだけ自分のものにできるか
これが原動力で
みな動いています。
「不幸のほとんどは金で解決できる」
と菊池寛は言ってのけましたが、
笑えません。
自分の悩みを思い描いてみると、
「あれってお金があれば解消するよな。。」
というものではないでしょうか。
「あ~、お金さえあればな。。。」
と口をついて出てきます。
世の中じゅうが金を命に生きています。
何をするにも、誰と話するのも
儲かるか、損するか、
の損得勘定を始めます。
高邁な思想を掲げて進む者も
金のために節を屈し、
曲がっていく者がどれだけいることでしょう。
金のためなら、
どんな恥ずかしいまねでも
醜い真似もする
仏教ではお金を欲しいという欲を『財欲』といい、
5つの代表的な欲の一つとして説かれています。
財欲の奴隷となり、
酔生夢死する人ばかりだと
釈尊は仰です。
【金は使う人となれ金に使われる人となるな】
と生涯言い聞かせていきます。
(「生きる意味を教えて」ズバリ示された親鸞聖人の明答:菊谷隆太)
オリンパスは17日、損失隠し問題に関する監査役などの責任を調べていた「監査役等責任調査委員会」の調査報告書を受けて、元・現監査役5人に対し、総額10億円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴したと発表した。
監査役等責任調査委は16日付でオリンパスに調査報告書を提出。同報告書で元・現監査役5人について総額83億8232万円の損害を会社に与えた責任があると認定したことから同5人を提訴したが、賠償請求額は支払い能力を考慮して小さくした。総額10億円は5人の連帯債務とし、それぞれの請求額は裁判を通じて決まる。一方で、同報告書では、同社の監査を行った2監査法人の法的責任は認められなかったと結論付けたため、オリンパスも監査法人への提訴は見送った。
またオリンパスは同日、次期社長を含む取締役と監査役の候補者を決める「指名委員会」の設置を16日付で決定したと発表した。3―4月の臨時株主総会後に退任すると表明している高山修一社長らの後任人事を指名する。委員は、現社外取締役の林田康男氏と来間紘氏の2人。
<調査委、5人の監査役の責任認定>
監査役等責任調査委は、過去の損失隠しに関し、監査役、監査法人、執行役員の責任について調べていた。責任が認定された5人は、含み損の「飛ばし」を行っていた1990年代に経理部長を務めた太田稔・元常勤監査役、現監査役の今井忠雄氏、島田誠氏(社外)、中村靖夫氏(社外)、昨年6月まで常勤監査役だった小松克男氏。
特に太田氏は、90年代に経理部長として含み損の存在を知っていながら、監査役に就任した01年6月以降も黙認し続けたことに善管注意義務違反があったとし、37億2556万円の損害を与えたとした。また、残る4人については、国内3社の株式取得や英ジャイラス社買収を決議した取締役の善管注意義務違反を見逃したとし、46億5675万円(連帯債務)の損害を認定した。
一方で同報告書は、09年3月期まで同社を監査していたあずさ監査法人と、10年3月期以降を担当する新日本監査法人の2監査法人の注意義務違反を認めず、歴代執行役員も不適切な業務執行行為は認められなかったとした。
損失隠しを主導したとされる山田秀雄・前常勤監査役は、すでに8日付で元取締役として損害賠償提訴の対象になったため、同委の報告書では、責任追及の対象から外れた。
(ロイター2012.1.17)
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監査法人にお咎めなし。
そんなことないだろ・・・
曖昧にすることは監査法人の将来のためにも良くない。
身業(体でやること)、
口業(しゃべること)よりも
意業(思うこと)をより重視するのが仏教です。
「やったか」「言ったか」よりも、
「思ったかどうか」
を問題にするのです。
その答えは
『心が口や体を動かすから』です。
心で思うことが口に出る、
心が命じたことを身体はやるのです。
何か人を傷つけるようなことを言う、
これは口業ですが、
言われた人は何を傷つくのかといえば
「自分のことをこんな風に思っていたのか、この人は。。」と
【その人が思っていたこと】にショックを受けるのではないでしょうか。
身体で浮気する人がいますが、それも
「いいじゃん、浮気しても。ばれなきゃ問題ないよ。」
と心がそのように思ったから
身体がその方向に動いたのでしょう。
今日、あなたはどこでこの文章を読んでおられるのですか。
その場所にあなたを運んだのは、
他ならぬあなたの身体の行為(身業)ですが、
そもそも「今日はここに行こう」と心が思わなければ
今、そこにはおられないはずです。
「行こう」と心が動いたから
今、そこにおられるのではないですか。
違う選択肢もあったはずです。
選んだのはあなたの心です。
あなたの今の立場、環境、ついている仕事、
あなたを取り巻く人間関係
それらすべて自分の心が選んだ結果です。
「自分の人生は自分で責任をとりなさい。
すると、どうなるか?
恐ろしいことに、誰のせいにもできなくなります」
あるアメリカの女流作家の言葉です。
厳粛な自業自得の真理を諦観するところから
仏教は始まります。
(「生きる意味を教えて」ズバリ示された親鸞聖人の明答:菊谷隆太)
「業(ごう)」とは
インドの言葉で「カルマ」
日本の言葉で言えば「行為」のことです。
私たちは三つの方向から
いろいろな行いをしますので、
これを仏教では『三業』といいます。
・意業(いごう)…心で色々思うこと。
・口業(くごう)…口で色々しゃべること。
・身業(しんごう)…体で色々やること。
これをまとめて身口意の三業といいます。
この三つの業の中でも、
仏教が最も重視するのは意業です。
「何をやったか」よりも
「何を言ったか」よりも
「何を思ったか」を問題にするのです。
こういうと、
「別に心で思うくらいいいじゃないか。」
と反論する人もありましょう。
口で言えば人を傷つけることもある
だから気をつけなければならない。
体で行動すれば法に触れて捕まることもある
だから律しなければならない。
しかし心で思っていても
別に誰に迷惑をかけるわけではないし、
とがめられる心配もない、
だから別に「思う」ことくらい、どうでもいいじゃないか、という主張でしょう。
では、なぜ仏教では心を最も重視するのか。
(「生きる意味を教えて」ズバリ示された親鸞聖人の明答:菊谷隆太)
台湾の総統選が14日行われ、中国国民党主席の馬英九総統(61)は同日夜、「われわれが勝った」と勝利宣言した。最大野党・民主進歩党の蔡英文主席(55)の猛追をかわし、再選を確実にした。馬氏は、選挙期間中「両岸(中台)の平和を実現した」と地域の安定を掲げ、「台湾はさらに発展する」などと訴えてきた。
今回の選挙は、対中融和姿勢や、経済振興策などが主な争点となった。
再選をめざした馬総統は、2008年の政権発足以来、いわゆる「92年合意」を基盤に中国と対話を展開し、中台間の自由貿易協定(FTA)に相当する経済協力枠組み協定を結ぶなど、経済を軸に中国との関係を劇的に改善した。
選挙戦でも「国民党政権の努力で(中台)両岸に平和が訪れた。大陸(中国)と結んだ協定は16にのぼる」「経済効果は大企業だけでなく観光地の小規模店でも実感されている」などと積極的にアピールした。
また日本と事実上の2国間投資協定にあたる民間投資取り決めや、オープンスカイ(航空自由化)協定を結ぶなど「活路外交」の実績も協調し、格差是正など「分配の公平」を掲げた蔡氏の猛追をかわした。
昨夏以降の各種世論調査の支持率では、馬氏は蔡氏を僅差でリード。昨年10月の辛亥革命100周年(中華民国建国100年)関連行事の前後には、蔡氏を10ポイント近く引き離した。
だが、同月17日、今後10年をみすえた政策発表の中で、中台の敵対関係に正式に終止符を打つ「平和協定」締結の可能性に触れた直後に支持率を落とした。
馬氏の再選で、中国との投資保護協定の早期締結も期待され、中台緊密化は一層進むとみられるが、台湾の総統には3選がないため、経済面で台湾に譲歩した中国が、2期目に政治対話を要求する可能性があり、世論が急激な中国傾斜に反発する恐れもある。
馬氏とペアを組んでいる副総統候補は行政院長(首相に相当)の呉敦義氏(63)。正副総統の就任式は5月20日に行われる。
(産経ニュース2012.1.14)
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結局、台湾国民は現状維持を選んだ。
「伝統、誇り」よりも「経済」なんだな、どこの国も。
打者の手元で浮き上がる剛速球。あふれる闘志をそのまま体現したその直球こそが、「炎のストッパー」の異名を持つ津田氏の代名詞だった。32歳で逝去してから今年で丸19年。思わぬ吉報に夫人の晃代さんは「本人が一番驚いていると思います」と故人の思いを代弁した。
実働10年間のプロ生活は故障との闘いだった。2年目以降は度重なる右肩痛や右手中指の血行障害に悩まされた。それでも、1986年にはリリーフに転向し、22セーブを挙げてリーグ制覇に貢献。信条にしていた「弱気は最大の敵」という言葉を胸に、脳腫瘍が発覚する直前まで、頭の痛みをこらえながらマウンドに立ち続けた。
引退した91年は、広島がリーグ制覇した年。選手たちはシーズン中、津田氏の回復を願い、ユニホームのポケットにお守りを入れてプレーしていたという。「チームの誰からも愛されていた。あの年に優勝できたのは恒実のおかげ」。当時監督を務めていた山本浩二氏はそう振り返る。
広島の現本拠地であるマツダスタジアムには、「直球勝負 笑顔と闘志を忘れないために」と書かれた、通称「津田プレート」が埋め込まれている。自身の代名詞だった剛速球のように、疾風のごとく駆け抜けた人生。直球勝負にこだわり続けた背番号14の雄姿は、ファンの脳裏に深く刻まれている。
(産経ニュース2012.1.13)
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記憶に残る「魂の直球」。
奥さん、たいへんだったろうな。
お疲れ様!
世界最大規模の家電見本市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)」が10日、米ラスベガスのコンベンションセンターで開幕した。
世界中から2700社以上が参加し、2万点以上の新製品を出展する。インターネット経由で映像などを楽しめる「スマートテレビ」や、市場拡大が続くスマートフォン(高機能携帯電話)など2012年の家電、IT業界のトレンドとなる製品が続々登場した。
出展企業同様、各ブースで笑顔を振りまくコンパニオンたちもグローバル。瞳の色も肌の色も違う国際色豊かな彼女たちが祭典を盛り上げている。
(産経ニュース2012.1.14)
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家電やITも大事ですが・・・
コンパニーも大事です!
いわゆる「韓流ブーム」の発信地として大勢のファンでにぎわう東京・新大久保にある会社が、韓国の人気アイドルや俳優のグッズの売り上げをごまかし、1億5000万円の所得を隠していたとして、東京国税局から脱税の疑いで告発されました。
告発されたのは、東京・新大久保に2つの店舗を持つ「ワールド・アップル商事」とチェ・ソンミン社長(44)です。関係者によりますと、この会社は、ここ数年のいわゆる韓流ブームに乗って韓国の人気アイドルグループや俳優のグッズを扱い、売り上げを大きく伸ばしていましたが、一部を社長の妻名義の口座に隠していたということです。東京国税局は、おととし7月までの2年間におよそ1億5000万円の所得隠しを指摘し、4000万円を脱税したとして、会社とチェ社長を法人税法違反の疑いで東京地方検察庁に告発しました。これについて、ワールド・アップル商事は「社長が韓国に出張中で、詳しいことは分からない」と話しています。東京・新大久保は、以前から韓国人などの外国人が多い地域でしたが、ここ数年のいわゆる「韓流ブーム」で街の姿は大きく変わりました。韓国の人気アイドルのグッズや韓国製の化粧品を販売する店などが相次いで出店し、「韓流ブーム」の発信地として週末には女性ファンを中心に全国から集まる大勢の人でにぎわっています。最近は、混雑への苦情が商店街に寄せられるなどし、地元ではブームの過熱ぶりを懸念する声も上がっています。
(NHKニュース2012.1.11)
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こういう方たちへの税務調査と罰則は厳しく。
さもなければ強制帰国ですね。
日露戦争の陸軍司令官乃木希典(1849~1912年)の直筆の手紙が札幌市内で見つかった。戦争で跡継ぎをなくし、知人から養子を勧められていた乃木だが、多くの兵士を死なせた自責の念から、養子縁組せずに乃木家を断絶させる覚悟をつづっている。
手紙は1910年7月6日の消印で、学習院院長をしていた乃木が広島市の修道中学校校主の佐藤正宛てに送ったもの。
乃木は日露戦争(1904~05年)で中国の旅順攻略を指揮した際、約6万人の戦死傷者を出し、息子2人も失った。手紙には、多くの兵士を死なせ天皇陛下や遺族に申し訳なく、跡継ぎのための養子は考えておらず「小生共一代」で終わると記述。息子の戦死で「面目を保った」との思いも明かしている。
18日に札幌古書籍商組合の競りにかける。
(産経ニュース2012.1.14)
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無策であれだけの兵を玉砕させた。
後悔だらけだったんだろうな。
冬季ユース五輪第2日は14日、オーストリアのインスブルックで競技が本格的に始まり、ノルディックスキーのジャンプ女子(HS75メートル、K点68メートル)で高梨沙羅(北海道・上川中)が最長不倒の76・5メートルを2回そろえて合計269・3点で快勝し、今大会の日本勢で金メダル第1号となった。
ジャンプ男子は佐藤幸椰(北海道・札幌日大高)が77メートル、73メートルの260・1点で3位になり、銅メダルを獲得した。
(産経ニュース2012.1.14)
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この子の実力は本物だ。
しかし、あの前傾姿勢は凄い!!!
http://zxb07436.cocolog-nifty.com/diary/2012/01/post-1e7f.html
今年2回目のラウンド。
きょうは寒かった。
必死のボギーが続いた。
トリプルボギーは回避できたが、ダブルボギーがなんと8回。
今年も試練は続く・・・
ゴルフで「自己探求」
http://www.accordiagolf.com/guide/3570037/
*藤岡GC西:out47(16)+in48(17)=95(33)
緊張した表情に賞の重みがにじんだ。和服姿の沢は「このような名誉ある賞をいただき、大変うれしく思う。今まで女子サッカーに関わってくれたすべての人のおかげ」と、かみしめるように話した。
15歳での代表デビューから18年。最高の1年になった。6年連続受賞を狙ったマルタ(ブラジル)と、ワンバック(米国)。実績十分の2人と並んでのノミネートだったが、沢本人が「2011年のFIFAの大会だけで考えれば、自分なりにしっかり結果も残せた」と自信を示していた通り、文句なしの受賞となった。
サッカーでは弱小のイメージが強いアジアから、男女を通じ初受賞。それほど、貢献度は別格だった。沢は「アジアから男女とも出ていないという意味でもすごくうれしいし、子供たちにも絶対、夢を与えていると思う」と話す。女子のみならず世界の勢力図に、確かなくさびを打ち込む受賞でもあった。(産経ニュース2012.1.10)
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凄い!
着物を着たのが偉い!
1.作ることに野心があった。そこで、自動車の中で一番難しいピストンリングを選んで、作ることにしたのです。
2.初めからやるなら「世界一のオートバイでないとダメだ」と思っていましたからマッカーサーを頭に米国人や英国人が大勢、日本に来ている時代に、日本だけでうまくやったってダメと感じていた。
3.昔から人間は考える動物だと言われてきた。この考える、知恵を絞るということが、実はベンチャーの神髄なのです。
4.経営者の大切な仕事は、各社員が生き生きと働けるような、好きな仕事につけてやることでしょう。これは経営の腕の見せどころです。
(参考:「日経トップリーダー」:2011年7月号)
1.ビジネスとは何かといえば、「この会社が好き」というファンをいかに増やすかだと思う。会社は本来、社会の営みの中で人を幸せにするためのものだ。その中でいちばん身近な人は社員だ。この会社はこの町の人を幸せにする、あの会社はあの町の人を幸せにする、そういうのが日本中にあるといいと思う。取引先が儲かれば、そこの人が幸せになる。だから取引先からは正しい値段で買えばいい。
2.そういう意味では、スーパーとはあまり取引がない。身の丈に合わない商売はしないというのもあるけど、スーパーというのは、商品を育てるという気構えがない。自分で育てるのではなく、テレビで宣伝して売れるようになったものを並べておけばいい。まじめに地場産業起こしをやっている中小企業はたくさんあるのに、そういうのを大事にしない。
3.定価というものは、その会社が正常な企業活動をするために必要な価格だ。それは本来守られるべきものだ。あらかじめ高い定価をつけて、売るときは何割引きというのは欺瞞(ぎまん)だ。だからうちは値引きしない。そのかわり適正価格をつける、正常な企業活動ができる価格で売る。(参考:「週刊東洋経済」2011年5月14日号)
そもそも円滑化法とは、金融機関に、貸し付け条件の変更などに応じるよう努力義務を課した時限立法だ。当初は2011年3月で終わるはずだったが1年間延長。さすがにこれ以上は延ばさないだろうとの観測をよそに、11年12月末ぎりぎりになって「最終」と銘打った再延長が決まった。
その理由について金融庁は、総合的な“出口戦略”を講じるため、つまり中小企業に対する支援の軸足を単なる「資金繰り」から「事業再生」へと円滑に移すためだと説明する。特に円高や東日本大震災の影響があるなかで「急に終わらせてしまっては、中小企業に不安が広がる」(金融庁)恐れもあるとしている。
しかし、金融機関には「終わらせたほうがいいと思っていた人も多かった」(地方銀行関係者)という。というのも、「条件変更の新規申し出は一巡している」「条件変更しても業績が回復する企業はなかなかない」という現実があるからだ。
それでも金融庁が再延長を決めたのは、一つには不良債権予備軍が一気に顕在化するリスクが高かったためだとされる。「円滑化法の終了を境に中小企業の倒産が一気に増えたら、同法を終わらせた金融庁のせいにされかねない」(地銀幹部)ため、それを避けようとしたというのだ。
しかし、経済環境の好転が望めないなかでは、その事業再生への効果には疑問符が付く。結局、時間稼ぎの意味合いが強いとの見方がもっぱらだ。
金融庁は11年4月、監督指針を改定して不良債権処理の先送り路線からの決別を示したが、実際には「貸倒引当金を積み増していないところが多いのをよく知っている」(メガバンク幹部)。そのため、金融機関の経営が悪化しないよう、1年かけて貸し倒れに向けた積み増しを促すだろうというのだ。
中小企業救済が趣旨だった円滑化法。それが、金融機関救済へとかたちを変えた再延長だといえそうだ。
(週刊ダイヤモンド2012.1.12)
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そうだとしたら本末転倒だな。
真剣に中小企業支援策を打ち立てなければならない時期なのに。
1.将来のエネルギーを考えるとき、人びとはもっと太陽エネルギーを開拓すべきだといいますが、その前に、もっと安全な原子力発電についてのイノベーションがあるべきです。当
面は完全な脱原発の方向にいくのではなく、原発と他のエネルギーを組み合せるべきでしょう。
2.長期的にみれば将来、太陽エネルギーが唯一頼れるエネルギーになると思いますが、現段階で太陽エネルギーは、主な電力源としてはほど遠い。そこに至るまではクリーン石炭(精炭)、新型ガスなどの活用も考えるべきです。いろいろなエネルギーを試すべきでしょう。
(参考:「Voice」2011年8月号)
ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子は8日、ドイツのヒンターツァルテン(HS108メートル、K点95メートル)で個人第3戦を行い、15歳の高梨沙羅(北海道・上川中)が日本選手では初めての表彰台となる2位に入った。
高梨は1回目に100・5メートルを飛び4位、2回目は99・5メートルで合計242・6点となり順位を上げた。ジャンプ女子は2014年ソチ冬季五輪で採用され、今季からW杯が始まった。サラ・ヘンドリクソン(米国)が通算2勝目を挙げた。
高梨と同じ15歳の山田優梨菜(長野・小谷中)は90・5メートルと95・5メートルで16位。渡瀬あゆみ(神戸神奈川アイクリニック)と岩淵香里(長野・飯山高)は2回目に進出できなかった。
(産経ニュース2012.1.9)
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凄い!
快挙だ!
http://zxb07436.cocolog-nifty.com/diary/2011/03/post-1bf5.html
http://zxb07436.cocolog-nifty.com/diary/2011/12/post-9664.html
大相撲初場所初日を翌日に控えた7日、東京・両国国技館に掲げられる優勝額の入れ替え作業が行われた。昨年秋、九州場所を連覇した横綱白鵬の2枚が加わるため、平成18年初場所の栃東(現玉ノ井親方)を含む最も古い2枚が外され、初めて日本人力士の優勝額がなくなった。
優勝額は全32枚。明治42年から掲額が始まり、年3回の東京場所の前日に前場所、前々場所の2場所分を入れ替える。八百長問題を受け、昨年3月の春場所は開催自体が中止、続く5月は技量審査場所となり優勝額は制作されていない。
32枚の内訳はモンゴル出身の白鵬20枚、朝青龍9枚、日馬富士2枚、ブルガリア出身の琴欧洲1枚。貴乃花審判部長(元横綱)は「これから(日本人の優勝が)増えていくでしょう」と巻き返しを予想した。
(産経ニュース2012.1.7)
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日本人力士よ、相撲は体格だけじゃないぜよ。
「無事、四半期報告書を出すことができた。これから大変だが、一つハードルを越えられた」。2011年12月15日の決算発表会見でオリンパスの高山修一社長は安堵の表情を浮かべた。
前日の14日、東京証券取引所から求められていた2011年4~9月期および過去5年分の四半期報告書を提出。粉飾決算の影響を反映させた同報告書には、監査を担当したあずさ、新日本の「適正意見」が付され、上場維持に向け第一の関門を越えた。
■「あずさは共倒れ狙い」
オリンパスをよそに緊迫感が高まっているのは新旧の2監査法人だ。
「粉飾がこれだけ巨額の金額、長期間にわたる以上、監査法人は共謀か無能を疑われても仕方ない」。民主党がオリンパス問題で立ち上げた「資本主義・企業統治改革ワーキンググループ」の座長を務める大久保勉政調副会長は責任を厳しく追及する。
風当たりが強いのはあずさだ。同法人は09年6月まで35年にわたりオリンパスの監査を担当。1990年代から続いてきた損失飛ばしも、また国内のベンチャー3社を732億円もの巨額で買収した不適切な取引も、同法人の担当期間内に行われてきた。
ベンチャー3社の買収に伴うのれんの計上に関しては、後に減損を実施させ適正な状態に戻すなど、オリンパスに疑義を呈してきており、あずさは「適正な監査を行ってきたと自信を持っている」(広報・CSR室)と監査批判に反発する。ただ、別のあずさ幹部は「監査先が離れ、潰れる可能性だってないわけじゃない」と懸念。危機感がそうとう募っていることは確かだ。
実際、行動にも表れている。「うちはすべて適切にやっていますから。何も心配いりません」。オリンパスが損失隠しを認めた11月8日、あずさは担当する各監査企業に即日説明に回った。監査法人の切り替えなど離反企業が出てくるのを防ぐためだ。
「あずさはうちとの共倒れを狙っている」。新日本幹部はあずさの“ロビー活動"をいぶかる。3大監査法人のうちの二つが厳しく責任を問われれば影響は甚大。当局の責任追及の手が必然的に緩むことになるからだ。
11月24日には企業統治に詳しい久保利英明弁護士が、12月8日にはオリンパスの調査を行った第三者委員会の甲斐中辰夫委員長が、それぞれ自民党の財務金融部会などによる合同会議で講演。「あずさばかりが悪いように言われているが、新日本にも同様の責任がある」(久保利弁護士)と断言した。関係者によると、新日本の責任に焦点を当てる発言が目立ったという。
久保利弁護士は08年まであずさの顧問弁護士を務めていた。甲斐中委員長は日本航空の経営破綻後に設立された調査委員会で委員を務め、一部の会計処理に関し新日本の監査に難を示した経緯があり、「新日本は甘い監査をすると刷り込まれている」と新日本幹部は顔色を曇らす。
■新日本は委員会でPR
対する新日本も手をこまぬいているわけではない。12月12日に専門家から成る調査委員会を設立。事件発覚後、社内調査を行い、問題はなかったと結論づけたが、外部の人材により再調査を行うことを決めた。あずさからの監査交代時に適切な引き継ぎが行われたかを確認するため、あずさにも調査協力を求める予定。率先した情報開示で、批判の芽を未然に潰す狙いだ。
設立時の会見では高田敏文委員が「なぜ、同様の調査をしないのか。疑問に思う」とあずさの姿勢をチクリ。一方、あずさ側は「再調査は考えていない。もし実施するなら、日本公認会計士協会や金融庁主導で、客観性が保証される形で行うべき」(広報・CSR室)として新日本のヒアリングには応じない構えだ。
金融庁が行政処分を視野に調査を進める中、存亡を懸けた両法人の対立がさらに激しくなる可能性は高い。
(東洋経済オンライン2012.1.6)
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「監査法人として、どう社会の期待に応えるか」が「ものさし」ではないか。
行ってきました、初ラウンド。
今回はM夫妻との久し振りのラウンドだった。
当日は群馬特有の空っ風。
耐えに耐えてトリプルボギーは1つ。
FT-9、だいぶ調子が出てきましたよ・・・
http://www.accordiagolf.com/guide/3570037/
*藤岡GC西:out44(16)+in49(16)=93(32)
金融庁は5日、今年の公認会計士試験の合格者を昨年の1511人より減らす方針を決めた。不況で監査法人が採用を絞り込んでいるのに加え、企業などで働く会計士も増えていないためだ。
同庁は「専門家として活躍の場が企業などにも広がっていく」として、2006年に試験制度を簡略化し、合格者数をそれ以前の約1千人から2千~4千人台に増やした。だが、実際には合格しても監査法人に就職できず、資格取得のために必要な実務経験ができない「会計士浪人」が増えた。昨年の通常国会には、実務経験なしで取得できる「企業財務会計士」資格を新設する公認会計士法改正案を出したが、野党の反対で廃案となった。
(asahi.com2012.1.5)
http://www.fsa.go.jp/news/23/sonota/20120105-1/01.pdf
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金融庁の大失策だ!
【解説】
ひょんなことから遺体を棺に納める“納棺師”となった男が、仕事を通して触れた人間模様や上司の影響を受けながら成長していく姿を描いた感動作。監督には『壬生義士伝』の滝田洋二郎があたり、人気放送作家の小山薫堂が初の映画脚本に挑戦。一見近寄りがたい職業、納棺師に焦点を当て、重くなりがちなテーマを軽快なタッチでつづる。キャストには本木雅弘、広末涼子、山崎努ら実力派がそろい、主演の本木がみせる見事な納棺技術に注目。
【あらすじ】
楽団の解散でチェロ奏者の夢をあきらめ、故郷の山形に帰ってきた大悟(本木雅弘)は好条件の求人広告を見つける。面接に向かうと社長の佐々木(山崎努)に即採用されるが、業務内容は遺体を棺に収める仕事。当初は戸惑っていた大悟だったが、さまざまな境遇の別れと向き合ううちに、納棺師の仕事に誇りを見いだしてゆく。
金融庁は27日、法律の期限が2012年3月末に迫る「中小企業金融円滑化法」を1年間、再延長すると発表した。
同法は金融機関に対し、中小企業向けの貸し付け条件変更などに柔軟に応じるよう促している。再延長は東日本大震災や円高など中小企業の資金繰り環境が厳しいことに配慮する。政府は来年の通常国会に同法改正案を提出する。
同法は景気低迷で業績が悪化した中小企業対策として09年12月に施行され、11年3月末の期限を既に1年延長している。同法に基づく中小企業向け融資の条件変更の申し込みは9月末までに245万件に上り、225万件が変更を受けた。
一方、金融機関側からは「条件変更を何度も繰り返す企業があるなど借り手のモラルハザード(倫理の欠如)につながる」との弊害も指摘されており、政府は今回の再延長を最後に、制度を13年3月末で打ち切る方針だ。
金融検査マニュアル改定でいくのがいいと思うが・・・
■「七奪」に事実をもって反論
ある日のこと、持ち込み原稿の電話を受けた。「私は、新しい歴史教科書をつくる会の松木といいます。日韓問題についてビジネスマンの頃より研究しているものですが、ようやく原稿を書き上げました。一度、読んでいただけませんか」というものだった。
持ち込み原稿を弊社で発刊することはほとんどないのだが、松木氏の自分の原稿についての要領を得た説明ぶりに、まず感心した。それに日韓問題の単なる研究家というだけではなく、商社マンとしてソウルに5年ほど駐在していたということにも興味をもった。
案の定、原稿はじつに丁寧に書き込まれ、韓国、韓国人との実際のお付き合いの経験が行間に滲(にじ)み出ていた。巷(ちまた)によく見られる“反韓”や“反日”を目的に書かれたものではなかった。
なぜ、日韓は解(わか)り合えないのか? その原因の大きな一つに、歴史認識問題があるとする著者は、韓国人が反日の最大の根拠としている「七奪」の一つ一つに事実をもって反論していく。その姿勢は、何かに偏ったものではなく、当時の時代状況全体を冷静に眺め、淡々と書き綴(つづ)っている。
日本の朝鮮統治が、台湾統治同様、西欧諸国のそれに較(くら)べるといかにまっとうであったかがよく分かる。
日韓問題に限らず、すべての歴史問題は、当時の世界史的視点を加味しなければ近視眼の蛸壷(たこつぼ)に嵌(はま)ってしまうだろう。
本書は、間違った日韓歴史認識を糺(ただ)し、日韓相互理解の道を真摯(しんし)に提案している好著である。(ワック・1575円)
(産経ニュース2011.9.24)
国税庁の定員は、2011年度は2人の純増だったが、2012年度は69人の純減になり年度末定員は5万6194人となることが、国税庁が発表した2012年度予算(案)の概要で明らかになった。同庁は、要求段階では東日本大震災や税制改正への対応などから1098人の増員を求めていたが、995人の新規増員が認められたにとどまり、定員合理化計画に基づく合理化目標数が▲1064人であることから、差し引き69人の純減と6年ぶりの減員となった。
一方、機構関係については、「審理体制の充実強化」、「調査・徴収体制の充実強化」、「国際化への対応」、「社会保障・税に関わる番号制度への対応」等のための機構の増設が認められた。このうち、調査・徴収体制の充実強化策では、広域化・国際化・高度情報化といった“3K”事案に対応するための資料情報の収集等の目的で東京局査察部に「査察広域課」(仮称)の新設が認められた。
そのほか、2010年度から要望に盛り込まれた課長級まで進んだ職員のそれまで培った専門的な知識や経験を生かして、定年まで働けるようにするための専門スタッフ職として、非上場株式など市場価格がないものの評価が適正かどうかを分析する「財産評価手法研究官(仮称)」と徴収関係の訴訟に関する取組みについて支援を行う「徴収争訟分析官(仮称)」の新設が、2012年度予算において認められている。
経費関係については、緊縮財政のなかで税務行政といえども必要経費を十分に確保することは難しいが、2012年度は2011年度当初予算額に比べ1.3%(約92億円)減の約7093億円を確保した。同庁は、(1)経済社会の複雑化・国際化、IT化の推進など税務行政を取り巻く環境の変化に対応し、適正・公平な課税を実現するための費用、(2)東日本大震災の発生を踏まえた対応費用、(3)共通番号制度の導入経費などが措置されたとしている。
(日本税制研究所2011.12.28)
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国税職員の純減は続く・・・
税理士の役割がますます重要になる。
少年時代の山田顕義を描く再現ドラマを中心に、顕義のゆかりの地を紹介。その人となりを浮き彫りにしてゆく。
明治22年(1889年)、色あせた若き志士たちの写真を見つめる山田顕義(渡哲也)には、忘れることができない思い出があった。顕義の人生の原動力ともなった少年時代の同士との出会いが、鮮やかに脳裏によみがえる─。
時は幕末、安政4年(1857年)。黒船の到来により長年続いた幕府の屋台骨は揺らぎはじめていた。長州の萩で武士の家に生まれた山田市之允(山田涼介)、通称・市、のちの顕義は13歳。江戸へ行き人々の役に立ちたいと考えていた。しかし、肝心の江戸へ行く術がわからない。父・顕行(神田正輝)の勧めで松下村塾へ入門し、生涯の師・吉田松陰(合田雅吏)と出会う。父に松陰から江戸へ行く術を学べと諭された市だが、松下村塾の学問は畑仕事など一風変わったものばかり。そんな時、塾生がわずかな金銭のために殺され、その理不尽な死に泣き崩れる市に松陰は言う。「人の行動には必ず理由がある。江戸に行きたいという理由(志)がなければ江戸に行っても役には立たない。江戸へ行くために、ここでしっかり勉強しなさい」。人の志(こころざし)を説く松陰の言葉に、市は初めて松陰を心から尊敬する。そして、いつか江戸へ行くために松下村塾で学ぼうと決意する。
塾で学び始めてひと月が過ぎた頃、市は高杉晋作(桐山照史)と出会う。
「松陰先生のように、本音で生き、自分が正しいと思う道を突き進みたい」と語る晋作。市は晋作のように本音で生き、松陰のように正しく行動できる男になりたいと思う。
農民出身の塾生・伊藤利助(のちの伊藤博文)は仕事と勉強を両立させる努力家だった。熱心な勉強ぶりが松陰に認められ、利助は京へ行くことになる。市は利助のように勉強し、いつか江戸へ行こうと思う一方で、ある怖さにかられていた。勉強すればするほど、自分が何をすべきかわからなくなってくるのだった。悩む市に対し、松陰は自分の想いをしたためた扇を渡す。「怖さを打ち消すのが、江戸に行きたいという志だ」と語る松陰。しかし、市は「なぜ今、扇を渡されたのか。松陰がいなくなってしまうのではないか」という嫌な予感を覚えた。
その予感は的中してしまう。藩の獄に収監された松陰は江戸へ送られ、老中暗殺を企てた罪で死刑になってしまう。打ちひしがれる塾生たちの元へ利助が戻ってくる。利助は江戸で松陰の亡きがらを引き取り、埋葬してきたのだという。「先生の死体を清めると、まるで先生が生きているように感じた。先生は僕たちの心の中に今も生きている」利助の話を聞き、市は「先生の意志を僕たちが受け継ぎ、後世に伝えなければならない」と悟る。松下村塾を綺麗に掃除し、一礼して去っていく塾生たち。これは終わりではなく、新たな旅立ち。塾で学んだ一年間を思い出しながら、市は塾を巣立っていった。
やがて明治に入り、国を救うのは武力ではなく法律だと悟った顕義は、日本法律学校を建立。開校を祝いに伊藤博文(梅宮辰夫)が日本法律学校を訪れ、お互いの今後の活躍を誓い合う。顕義の松下村塾がここに始まった。
番組では、ナビゲーター役の船越英一郎と中井美穂が、山口県萩市を訪れ、松下村塾跡、山田顕義生家など、顕義ゆかりの地を訪れ、ドラマのストーリーテラーを務める。
http://www.mbs.jp/yamadaakiyoshi/index.shtml
http://www.tbs.co.jp/program/mbs_yamadaakiyoshi_20120102.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E7%94%B0%E9%A1%95%E7%BE%A9
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そこに、吉田松陰の教えを守り、一隅を照らす日本人がいた。
新年恒例の一般参賀が2日、皇居・宮殿で行われ、天皇、皇后両陛下と、皇太子ご夫妻をはじめとする皇族方が長和殿のベランダに立ち、東庭に集まった人々に手を振られた。
午前10時すぎからの初回には15人が姿を見せられた。昨年10月に20歳になった秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまも初めて参加された。
陛下はお言葉で、昨年、東日本大震災や豪雨など災害が相次いだことに触れ「被災した人々が厳しい状態に置かれていることを案じていますが、被災地の復興が進み、この年が国民一人一人にとり、少しでも良い年となるよう願っています」と述べられた。
両陛下と皇族方は午前に3回、午後に2回お出ましになる。陛下のお言葉の全文は次の通り。
「新しい年をともに祝うことをうれしく思います。昨年は東日本大震災や各地の豪雨などによる災害があり、心の痛む年でした。被災した人々が厳しい状態に置かれていることを案じていますが、被災地の復興が進み、この年が国民一人一人にとり、少しでも良い年となるよう願っています。年頭にあたり、世界の平安と人々の幸せを祈ります」
(産経ニュース2012.1.2)
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陛下のご健康を祈念致します。
桑田佳祐が2011年12月31日に神奈川・横浜アリーナで、年越しカウントダウンライブ「桑田佳祐 ライブ in 神戸&横浜 2011〜年忘れ!! みんなで元気になろうぜ!!の会〜」を実施した。
今回のライブは桑田にとって約4年ぶりとなる横浜アリーナでの公演とあって、この日も会場は立ち見を含めた1万4000人のファンで超満員。WOWOWや全国の映画館で生中継が行われたほか、台湾、香港、韓国にも映像が配信され、多くのファンが桑田の年越しライブを楽しんだ。
ライブは23:45頃、桑田の弾き語りによる「それ行けベイビー!!」で幕開け。観客全員を巻き込んでのカウントダウンを挟み、この日はシリアスなプロテストソングや得意のエロチックなアプローチを含む、バラエティ豊かな計28曲を披露した。昨年2月発売の最新アルバム「MUSICMAN」からは収録曲全曲を演奏し自身の最新モードをアピールする一方で、サザンオールスターズの「シャ・ラ・ラ」では原由子もサプライズで登場。そのほか「白い恋人達」「悲しい気持ち(JUST A MAN IN LOVE)」といった往年の名曲、震災を受けて制作された「Let's try again〜kuwata keisuke ver.〜」など、ファン歓喜のセットリストで会場を大いに盛り上げた。
また、今回のライブでは会場となった神戸と横浜にちなんで、内山田洋とクール・ファイブの名曲「そして神戸」のカバー「そして、ヨコーベ」を披露する場面も。さらに桑田のMCでは「今年の暮れもここ(横浜アリーナ)でやりたいね。またサザンもやりたいな」といったうれしい発言も飛び出した。
ライブ終盤では「(病気もあって)こういうステージにまた立てるとはまさか思わなかった。こんな貧相なおっちゃんですけど、周りの人たちに支えられて、ほんとに幸せな男だと思ってます」とファンに感謝の気持ちを伝え、最後は1人ステージに残ってエレキギターの弾き語りで「希望の轍」を熱唱。多くの歓声と拍手に包まれて、約2時間40分にわたる年越しライブは終了した。
なお、桑田は本日1月1日からオンエア中の三井住友銀行のテレビCMに新曲(タイトル未定)を提供している。CMは関東、関西、名古屋地区などで放送されており「日本が多くのものを失った2011年から、新たな年へ。その初めに、希望をもって一歩を踏み出そうとする人を応援したい!」というCMのコンセプトにあわせたアップテンポな楽曲を聴くことができる。CMはWEBでも観ることができるので、気になるファンは今すぐチェックしておこう。
「桑田佳祐 ライブ in 神戸&横浜 2011〜年忘れ!! みんなで元気になろうぜ!!の会〜」2011年12月31日@神奈川・横浜アリーナセットリスト
01. それ行けベイビー!!
02. 現代人諸君(イマジン オール ザ ピープル)!!
03. いいひと 〜Do you wanna be loved ?〜
04. ベガ
05. 悲しみよこんにちは
06. グッバイ・ワルツ
07. SO WHAT ?
08. 古の風吹く杜
09. OSAKA LADY BLUES 〜大阪レディ・ブルース〜
10. そして、ヨコーベ(カバー)
11. 恋の大泥棒
12. 本当は怖い愛とロマンス
13. 傷だらけの天使
14. ダーリン
15. 白い恋人達
16. シャ・ラ・ラ
17. 狂った女
18. EARLY IN THE MORNING 〜旅立ちの朝〜
19. 私の世紀末カルテ
20. 明日へのマーチ
21. 銀河の星屑
22. 悲しい気持ち(JUST A MAN IN LOVE)
23. 波乗りジョニー
24. Let's try again 〜kuwata keisuke ver.〜
<アンコール>
25. こんな僕で良かったら
26. 君にサヨナラを
27. 月光の聖者達(ミスター・ムーンライト)
28. 希望の轍
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またまたやりましたな・・・
■「己の命の捨て場所はここ」
あなたには、まっしぐらに進むものがありますか?
「できる」「できぬ」は論の外。
たとえこのことで橋の下の乞食になってもいい。
うまくいくとか、いかないとか、
そんなことどうでもいい。
結果など関係ない。
断じて行うのみ。
このように一途に打ち込めるものがある人は
幸せな人です。
■「心底から出世なんかしなくていいと思ってれば、
遠くの方でちぢこまった犬のようにはみえないんだ。」
これは芸術家、岡本太郎の言葉です。
氏の代表作、太陽の塔は
大阪万博のシンボルとして会場にそびえ立った際、
その異形さに世界中の人が強烈なインパクトを覚えました。
30年余り経った現在でも
圧倒的な存在感を持ち続けています。
誰かの跡をついていくような、
周りの目を気にして仕事する人には
もうできない彫刻だと感じます。
■大事を成し遂げるかどうかは
百のノウハウより
一個の【本気】です。
本気になると
世界が変わってきます。
自分が変わってきます。
変わらないのは
自分が変わらないからだ。
「生きる意味を教えて:ズバリ示された親鸞聖人の明答」より
経済産業省は、中小企業の海外進出を支援する法案を来年の通常国会に提出する方針を固めた。
海外に出た中小企業に日本政策金融公庫が融資保証をして資金繰りを支える。2012年度中の施行を目指す。
これは「中小企業経営力強化支援法案」で、都道府県などの承認を受けた中小企業の現地子会社が、現地の金融機関から資金を借り入れる場合に同公庫が債務保証する。
信用力の弱い多くの中小企業は現地金融機関からの借り入れが難しく、日本国内で借りた資金を海外に送金する「親子ローン」に頼らざるを得ないことが多い。為替の変動リスクがつきまとう上に、送金を規制している国もある。
(読売新聞2011.12.29)
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いよいよ国も本格的に動き出すか。
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