ALWAYS三丁目の夕日64′
物語の舞台は、前作のラストから約5年後の昭和39年、東京オリンピック開催の年。戦後19年目にして見事な復興を遂げた日本は、高度経済成長の真っただ中にあり、熱気にあふれていた。開会式の日、航空自衛隊のアクロバット飛行で作られた五輪マークの飛行機雲は、人々の心を躍らせ、日本がもっともっと良くなっていくことを確信させた。
そんな中、夕日町三丁目では、以前と同じように、人情味溢れるやり取りが繰り広げられていた。もうすぐ家族が一人増える予定の茶川家、事業も快調で“日本一の会社にする“夢にまっしぐらの鈴木オート。三丁目の住民たちは、それぞれに賑やかな日常を過ごしているが、中には人生の転機を迎える人もいて……。
原作は西岸良平による大ベストセラー国民的コミック「三丁目の夕日」。2005年の劇場版「ALWAYS 三丁目の夕日」は異例のロングランヒットを記録。2年後の続編「ALWAYS 続・三丁目の夕日」も前作を上回る大ヒットとなり、日本中を感動の渦に巻き込んだ。
そして今回、日本が誇るVFXの第一人者で、前2作を大ヒットに導いた山崎貴監督が、「アバター」と同じ、リアル3Dでの撮影を敢行し、人々の記憶にある時代、しかもたくさんの人が目にしているはずの光景を、3Dで再現するという難プロジェクトに挑む。
キャストには、吉岡秀隆、堤真一など、おなじみの“三丁目の人々”に加え、個性豊かな新メンバーも登場する。
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