ALWAYS三丁目の夕日64′
物語の舞台は、前作のラストから約5年後の昭和39年、東京オリンピック開催の年。戦後19年目にして見事な復興を遂げた日本は、高度経済成長の真っただ中にあり、熱気にあふれていた。開会式の日、航空自衛隊のアクロバット飛行で作られた五輪マークの飛行機雲は、人々の心を躍らせ、日本がもっともっと良くなっていくことを確信させた。
そんな中、夕日町三丁目では、以前と同じように、人情味溢れるやり取りが繰り広げられていた。もうすぐ家族が一人増える予定の茶川家、事業も快調で“日本一の会社にする“夢にまっしぐらの鈴木オート。三丁目の住民たちは、それぞれに賑やかな日常を過ごしているが、中には人生の転機を迎える人もいて……。
原作は西岸良平による大ベストセラー国民的コミック「三丁目の夕日」。2005年の劇場版「ALWAYS 三丁目の夕日」は異例のロングランヒットを記録。2年後の続編「ALWAYS 続・三丁目の夕日」も前作を上回る大ヒットとなり、日本中を感動の渦に巻き込んだ。
そして今回、日本が誇るVFXの第一人者で、前2作を大ヒットに導いた山崎貴監督が、「アバター」と同じ、リアル3Dでの撮影を敢行し、人々の記憶にある時代、しかもたくさんの人が目にしているはずの光景を、3Dで再現するという難プロジェクトに挑む。
キャストには、吉岡秀隆、堤真一など、おなじみの“三丁目の人々”に加え、個性豊かな新メンバーも登場する。
« ゴルフバック | トップページ | K氏を囲む新年会(しゃぶしゃぶ温野菜池袋西口店) »
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- クロサギ(黒丸、夏原武著)(2023.12.06)
- 交渉人~THE NEGOTIATOR~ 2(2023.10.25)
- 愛という名のもとに(1992年)(2023.10.21)
- スタンドUPスタート(2023.02.03)
- リエゾン~こどものこころ診療所(2023.01.28)
「日本・日本人」カテゴリの記事
- 「坂の上の雲」に隠された歴史の真実(福井雄三著)(2024.09.25)
- 司馬遼太郎と東京裁判―司馬歴史に潜む「あるイデオロギー」(福井雄三著)(2024.09.15)
- よみがえる松岡洋右 昭和史に葬られた男の真実(福井雄三著)(2024.09.12)
- 逆説の日本史: 明治終焉編 韓国併合と大逆事件の謎 (27)(井沢元彦著)(2024.09.03)
- 逆説の日本史26 明治激闘編 日露戦争と日比谷焼打の謎(井沢元彦著)(2024.09.01)
「懐かしい昭和」カテゴリの記事
- 9月29日:父上命日(2023.09.29)
- プロレススーパースター列伝 夢の英雄! タイガーマスク編(梶原一騎原作、原田久仁信作画)(2022.11.04)
- 属国の銃弾(永瀬隼介著)(2022.06.23)
- 田中角栄の昭和(保阪正康著)(2022.06.08)
- 男の業の物語(石原慎太郎著)(2022.02.26)
コメント