【高速バス衝突】壁に激突して7人死亡、2人重体 関越道
29日午前4時40分ごろ、群馬県藤岡市岡之郷の関越自動車道藤岡ジャンクション(JCT)付近の上り線で、金沢市から東京に向かっていた高速バスが左の側壁に激突した。バスは大破し、乗客乗員46人のうち7人が死亡し、2人が意識不明の重体。11人が重傷、25人が軽傷を負った。男性運転手(43)=千葉市中央区=もけがをして病院に搬送された。
群馬県警によると、バスには10~64歳の男女が乗車。死亡した7人のうち、6人が20代前後の若い女性で、1人が中年男性だった。
県警は、男性運転手から自動車運転過失致死傷容疑で事情を聴く方針。バスの予約リストには、石川県のほか、富山県や東京都の乗客の名前があり、県警が確認を急いでいる。
バスを運行していた千葉県印西市のバス会社「陸援隊」などによると、バスは28日午後10時ごろ、金沢市を出発。富山県のJR高岡駅や東京・新宿を経由し、千葉県の東京ディズニーランドに行く予定だった。事故直後、男性運転手が同社の社長に電話し、「申し訳ない。事故を起こした。壁にぶつかった。自分も挟まれている」と話したという。
東日本高速道路会社によると、上り線の高崎インターチェンジ(IC)-藤岡JCTと、北関東自動車道西行きの前橋南IC-高崎JCTで通行止めとなっている。
(産経ニュース2012.4.29)
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藤岡ジャンクションはゴルフで毎週出入りするインターチェンジ。
この道は緩やかで、「ボー」っとしてると、「フウ~」と吸い込まれ
るんだよな。
しかし、バスにも乗れないね。
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