【プロ野球】日本ハム稲葉2000安打39人目
プロ野球日本ハムの稲葉篤紀外野手(39)が28日、楽天4回戦(Kスタ宮城)の一回、ヒメネス投手から右前適時打を放ち、昨年5月5日の小笠原道大(巨人)以来となるプロ野球史上39人目となる通算2000安打を達成した。
初安打はヤクルト在籍時の1995年6月21日、広島の紀藤真琴投手から史上34人目のプロ初打席初本塁打を放った。18年目の今季は残り34安打で開幕を迎え、出場25試合で大台へ到達した。
稲葉は1995年ヤクルトへ入団。2年目に外野の定位置を確保し、2005年にフリーエージェント(FA)で日本ハムへ移籍。07年に首位打者を獲得したのをはじめ、過去5回打撃ベストテン入り。06年の中日との日本シリーズでは最高殊勲選手賞(MVP)に輝いた。
(産経ニュース2012.4.28)
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当時のヤクルト野村克也監督が惚れ込んで、スカウトを説得して
法政大学から連れてきた。
いかにも玄人好みの選手だ。
好走守揃った野球小僧。
なによりも謙虚な苦労人。
日本ハムへのFAも「拾ってもらった」といまだに言うそうだ。
そして練習の虫。
「努力は天才に勝る」はやっぱり本当だね。
稲葉を
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