浅草・人気もなか店主脱税=1億円所得隠し―東京地検
東京・浅草の浅草寺仲見世通りで人気のもなか店を経営する会社の実質経営者が、3年間で約1億500万円の所得を隠したとして、東京地検特捜部は11日、所得税法違反(脱税)の罪で同社の延命好子取締役(49)を在宅起訴した。
関係者によると、店の屋号は「浅草ちょうちんもなか」。ホームページによると、2000年7月の開業で、東京で唯一のアイスもなか専門店という。
起訴状によると、延命取締役は売り上げを除外する方法で、10年まで3年間の所得約1億500万円を隠し、所得税計約3400万円を免れたとされる。特捜部によると、隠した金は不動産購入に充てていた。
(時事通信2012.5.11)
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老舗が脱税。
そのダメージは大きい。
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