【全米オープンゴルフ】ウッズが首位浮上 藤田が予選通過 石川は無念の予選落ち

　

　男子ゴルフのメジャー第２戦、全米オープン選手権は１５日、サンフランシスコのオリンピック・クラブ（７１７０ヤード、パー７０）で第２ラウンドを行い、４度目の優勝を狙うタイガー・ウッズ（米国）が３バーディー、３ボギーのイーブンパーで回り、通算１アンダーの１３９で、ジム・フューリク（米国）、デビッド・トムズ（米国）とともに首位に立った。

　石川遼は短いパットが決まらずにリズムを崩し、１バーディー、５ボギー、２ダブルボギーの７８で通算９オーバー１４９の７３位でカットラインに１打及ばず予選突破はならなかった。最終１８番のダブルボギーが痛かった。 

　日本人選手では藤田寛之が１バーディー、２ボギーの７１にまとめ、通算６オーバー１４６の４２位でただ１人、予選を通過した。谷口徹は７オーバー７３で通算１１オーバー１５１の１０８位。高山忠洋は７６で通算１３オーバー１５３の１２３位。 

　初日４アンダーでトップのマイケル・トンプソン（米国）は、５オーバーと乱れて通算１オーバーの４位に後退した。

（産経ニュース2012.6.16）

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　石川、メンタル弱～い。