【全英オープンゴルフ】エルスが10年ぶり2度目V ウッズは3位
男子ゴルフのメジャー第3戦、全英オープン選手権は22日、英国中部のロイヤルリザム・アンド・セントアンズGC(7086ヤード、パー70)で最終ラウンドを行い、42歳のアーニー・エルス(南アフリカ)が68で回り、通算7アンダーの273で10年ぶり2度目の優勝を果たした。メジャー通算4勝目。優勝賞金は90万ポンド(約1億1070万円)。
6打差の5位から出たエルスは前半に2ボギーをたたいたが、後半に4バーディーを奪って、首位を快走しながら15番から4連続ボギーと失速したアダム・スコット(オーストラリア)を逆転した。
75のスコットが1打差の2位。4位で出たタイガー・ウッズ(米国)は6番でトリプルボギーとするなど73と振るわず、74のブラント・スネデカー(米国)とともに通算3アンダーの3位。日本勢は初出場の藤本佳則が通算7オーバーの54位、武藤俊憲は11オーバーの72位だった。
アーニー・エルスの話
「まだ実感がない。10年も優勝できなかったのだから、本当に信じられない気持ちだ。9番でボギーとして、気持ちを切り替えて積極的になれた。(2位の)アダム(・スコット)には申し訳ない思いだ」
(産経ニュース2012.7.23)
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淡々とプレーして、淡々とホールアウトする。
良くても、悪くても・・・
http://news.golfdigest.co.jp/tournament/players/swing/tse0000000236.html
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