『来訪者がいかに多くても、時間が許す限り会おう』（渋沢栄一）

『来訪者がいかに多くても、時間が許す限り会おう』

「老年となく青年となく、勉強の心を失ってしまえは、その人の到底進歩発達するものではない。いかに多数でも時間の許す限り、たいていは面会することにしている」

（解説）若くても年をとっていても、学ぶ心を失っては、人の進捗は止まる。これを防ぐため、訪れてくる人がいくら多くても、時間のある限り、なるべく会うようにしている。

（参考：渋澤健「渋沢栄一」100の訓言」）