人をつくる教育 国をつくる教育(小室直樹、大越俊夫共著)
詳細
教育とは何か、国家とは何か、愛国心とは何か。
いまこそ吉田松陰に学べ。
第1部 国をつくる教育(日本を甦らせる―「松陰の奇跡の教育」の復活を!;教育によって立ち、教育によって滅びゆく日本―堕落した日本人の再生は偉大な人物を生み出す「松陰教育」しかない;自己中心主義を排す―自分を超えたものに命を賭ける)
第2部 いかにして誇りある“日本人”となるか(東大=役人vs.慶応・早稲田=政治家―本来の精神を忘れてしまったエリートたち;反骨精神について―権力に立ち向かう精神と愛国心は同じだ;人づくり・国づくり(かつて日本にも凄い人がいた;頭でっかち、日本の魂を失っては宦官以下だ))
著者紹介
小室直樹[コムロナオキ]
1932年、東京都出身。京都大学理学部数学科卒業後、大阪大学大学院経済学研究科博士課程を経て、フルブライト留学生となり、ミシガン大学大学院で計量経済学、マサチューセッツ工科大学大学院で理論経済学、ハーバード大学大学院で心理学および社会学を研究。その後、東京大学大学院法学政治学研究科博士課程を修了し、法学博士に。政治学者、経済学者。他の追随を許さない切れ味鋭い分析で、現代日本が抱えている諸問題にメスを入れ、その解決策を提示し続けている。政治・経済分野のみならず、教育論や宗教論など、その言論範囲は多岐にわたる
大越俊夫[オオゴシトシオ]
1943年、広島県出身。関西学院大学大学院米文学研究科博士課程修了。「手垢のつかない若者教育の場」作りをめざして大学職を辞し、1975年、神戸市に不登校・中退生のためのリバースアカデミー「師友塾」を設立。1979年、カリフォルニアルーテル大学英文科准教授および学長補佐に就任。大学の協力を得て「AIE」を創設。国内では師友塾塾長、国外ではAIE学院長として〈命に火をつける教育〉を実践している。「日本の教育を考える会」世話人代表。月刊誌『パーセー』を主宰
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