「熟女デリヘル」4千万円脱税容疑 風俗店経営者を告発
二重帳簿を作って売り上げの一部を除外し、約4千万円を脱税したとして、東京国税局が所得税法違反の疑いで、千葉県市川市の風俗店経営、野口直巳代表(66)を千葉地検に告発していたことが19日、分かった。
店の関係者は「(代表は)取材に応じるつもりはない」としている。
関係者によると、野口代表は市川市や同県船橋市で、主に中高年女性が接客するデリバリーヘルス店「あじさい」や「西船マダム」などを運営。実際の売り上げを記録した帳簿から、部分的に売り上げを間引きした税務申告用のノートを作成する手口で、昨年までの3年間に約1億2千万円の所得を隠し、所得税を免れた疑いが持たれている。
隠した所得は将来に備えて預金していたとみられる。
(産経ニュース2012.11.19)
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