土地遺産、金額・割合とも最小=11年分の相続税申告-国税庁
2011年に死亡し、遺産が相続税の対象となった人は前年比3.0%増の5万1409人で、その相続財産は2.0%増の11兆6845億円だったことが13日、国税庁の申告状況まとめで分かった。このうち土地は46.0%に当たる5兆3781億円で、割合、金額とも相続税の基礎控除額が現行の水準に引き上げられた1994年以降で最小だった。
国税庁は「全国的に地価の下落傾向が続いているため」とみている。逆に現預金は24.2%の2兆8333億円で、割合、金額が最大となった。
(時事ドットコム2012.12.13)
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