主権回復式典を開催 首相「決意新たにする日」 沖縄は知事欠席
政府は28日午前、1952年のサンフランシスコ講和条約発効から61年を迎え「主権回復・国際社会復帰を記念する式典」を東京都内の憲政記念館で開いた。安倍晋三首相は戦後復興の歴史を振り返ると同時に、国際社会の平和と繁栄に貢献していく決意を表明。「本日を一つの大切な節目とし、これまでたどった足跡に思いを致しながら、未来へ向かって希望と決意を新たにする日にしたい」と述べた。天皇、皇后両陛下も臨席された。
本土復帰の72年まで米施政権下に置かれた沖縄県の仲井真弘多知事は欠席し、高良倉吉副知事が代理出席した。沖縄では4月28日が「屈辱の日」と呼ばれ、記念式典に反発する声がある。
同条約は終戦から6年後の51年9月に調印。52年4月28日に発効し、日本は主権を回復した。
(産経ニュース2013.4.28)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%84%E3%83%80%E3%83%A0%E5%AE%A3%E8%A8%80(ポツダム宣言)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%9B%BD%E3%81%A8%E3%81%AE%E5%B9%B3%E5%92%8C%E6%9D%A1%E7%B4%84(サンフランシスコ講和条約)
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歴史を正確に受け止め、いかに生かしていくか。
歴史の真実からしか、未来は生まれない。
日本人は史実を真正面から受け止めるべきではないのか。
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