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金融庁は28日、企業会計審議会を開き、国際会計基準(IFRS)導入に向けた報告書の素案を示した。上場企業に対するIFRSの強制適用は当面見送る一方、企業に利用判断を委ねる「任意適用」の対象を緩和することが柱。7月をめどに最終的な報告書をまとめるが、最短で平成27年3月期から行われる予定の強制適用は先送りとなった。
同審議会では、日本の会計基準を基本にIFRSを一部導入する折衷案が示されたが、複数の委員から「混乱をまねく」などと反対意見があり、結論はまとまらなかった。
IFRSの任意適用については、内閣府令で上場企業や海外に資本金20億円以上の連結子会社を持つことが条件となっている。同審議会は、適用条件を緩和する方向でほぼ合意。上場を目指す企業にも採用を認めるなど、IFRSの普及を図る。
IFRSは、会計基準の世界的な統一を目指している国際会計基準審議会が策定。現在は欧州を中心に100カ国程度が自国の基準として採用している。
日本では、採用企業と採用予定の企業を合わせて20社(22日時点)にとどまっている。
(SankeiBiz2013.5.28)
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当然と言えば当然ですが、ここにも米国衰退の一端が・・・
会計にはその国の商慣習や文化も加味されるべきでは・・・
先日5月22日には中島みゆき書き下ろし楽曲「愛詞(あいことば)」(MBS・TBS系全国ネット「宇宙戦艦ヤマト2199」エンディングテーマ)をリリースするなどますます精力的な中島美嘉が、5月23日に大阪で開催された「festival hall オープニングシリーズ 中島みゆき 「縁会」 2012~3 追加公演」にサプライズ出演した。
中島みゆきのライブにゲストとしてアーティストが招かれるのは史上初のこと。本編終了後、会場のアンコールにこたえ再び中島みゆきが登場。
事前のMCもなく「愛詞(あいことば)」のイントロが始まると、楽曲の一番を中島みゆきさんが歌い、間奏で中島美嘉がサプライズ登場。その突然の姿に会場から暖かい歓声が飛ぶと、そのまま2番を歌い、最後のサビは中島みゆきさんが中島美嘉の歌にハーモニーを付けるという奇跡のデュエットが実現した。
中島美嘉が歌い終わると、中島みゆきがギュッと中島美嘉の手を握り、会場を沸かせた。
レコーディングの時から中島みゆきの仮歌を聞き、「みゆきさんの歌にはかなわないから、精一杯自分らしく歌う」と話していた中島美嘉にとって、貴重なライブとなったことだろう。
(最速音楽ニュース2013.5.24)
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中島つながりだけに・・・
■対立恐れぬことで平和と安定
「中国の脅威に立ち向かうために、日本は『ケンカ国家』にならなければいけない」
-これが著者の主張です。
こう書くと、尖閣諸島周辺ですぐにでも武力衝突すべきだという話と思われるかもしれませんが、そうではありません。
日本人は「ケンカ」という言葉には悪いイメージを持っています。衝突や対立を避け、「和をもって尊しとなす」国民性があります。
著者はそうした考えが現代日本のリスクを増大させていると分析します。
確かに「刺激したくない」と繰り返した民主党政権下で、対中関係は改善どころか悪化の一途を辿(たど)りました。
30年以上にわたって世界の紛争地での取材やVIPへのインタビューを積み重ねてきた著者の集大成とも言える本書は、敢(あ)えて対立を恐れずに「ケンカ」に踏み込むことで平和と安定がもたらされるという大胆な仮説を、数々の事例によって証明していきます。
ジョン・F・ケネディ、ロナルド・レーガン、マーガレット・サッチャーといった現代史に名を残したリーダーたちは、敵対する国家のみならず、支持基盤をも堂々と向こうに回して「ケンカ」し、結果として繁栄をもたらしたのです。逆に「ケンカ」を恐れた指導者がどんな破滅的な結末を迎えたかについて、本書の記述は衝撃的です。
安倍政権はもちろん、日本企業と日本人がこれから何をなすべきかを深く考えさせる一冊です。
(産経ニュース2013.3.9)
中京テレビ・ブリヂストン・レディース最終日(26日・愛知県中京GC石野=6519ヤード、パー72)、首位から出た森田理香子が2バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの74と苦しみながらも通算8アンダー、208で逃げ切り、今季開幕戦以来の2勝目、通算4勝目を挙げた。
68の全美貞(韓国)が1打差の2位だった。
(産経ニュース2013.5.26)
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あのゆったり振ってる感じ、いいっすね!
http://news.golfdigest.co.jp/tournament/players/swing/tse0000000438.html
シニアゴルフのメジャー大会、全米プロシニア選手権は26日、セントルイスのベルリーブCC(パー71)で最終ラウンドを行い、65をマークした51歳の井戸木鴻樹が通算11アンダー、273で優勝した。日本のシニア選手のメジャー大会制覇は初めて。
パットが好調だった井戸木はボギーなしで6バーディーを奪い、5打差の5位から逆転。賞金37万8千ドル(約3800万円)を獲得した。ケニー・ペリー、ジェイ・ハース(ともに米国)が2打差の2位。67で回った室田淳が通算7アンダーの5位に入った。
(産経ニュース2013.5.27)
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やりましたね!
しかし、シニアにしても賞金がすごいですな。
アメリカに行くの、わかります。
http://news.golfdigest.co.jp/tournament/players/swing/tse0000000463.html
東京都小平市で26日、都道建設計画を見直すべきかを問う都内初の住民投票が行われたが、投票率は35.17%で、50%に達しなかったため、市条例により不成立となった。当日有権者数14万5024人のうち5万1010人が投票したが、開票されない。
投票は、昭和38年に都市計画決定された都道整備計画のうち、小平市内を通る約1.4キロの区間について、「住民参加により見直す」か「見直しは必要ない」のいずれかを選ぶ内容だった。
住民投票条例は、雑木林を伐採することに反発した住民グループが署名を集め、直接請求で3月に成立。市は投票率50%以上を成立要件に加える改正案を提案し可決されていた。
50%のハードルを設けたことについて小林正則市長は「投票率が低ければ、見直しを求める意見が多くを占めるのではないか。50%未満の場合は特定団体の意見を聞くのと等しいことになりかねず、市民の総意とは言えない」としている。
住民グループは投票を呼びかけてきたが、グループメンバーの女性は「道路の建設場所をめぐる問題は地域的な利害が絡む。市民の間には投票しないようにと呼びかける動きもあったと聞いている」と話した。
(産経ニュース2013.5.27)
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市長選よりも投票率は高いのに・・・
この制度、なんとかならないのか。
大相撲夏場所千秋楽(26日・両国国技館)白鵬が日馬富士との横綱対決を寄り切りで制し、15戦全勝で2場所連続25度目の優勝を飾った。朝青龍に並ぶ史上3位の優勝回数で、自身が持つ最多記録を塗り替える10度目の全勝優勝。東京開催場所を制したのは2011年秋場所以来。日馬富士は11勝4敗で終えた。
大関陣は、優勝を争った稀勢の里が琴奨菊に一方的に寄り倒され、13連勝後は2連敗に終わった。琴奨菊は11勝4敗。琴欧洲は鶴竜を送り出して勝ち越し、かど番を脱出した。鶴竜は10勝5敗。
11勝の妙義龍が5度目の技能賞を獲得した。十両は琴勇輝が13勝2敗で初優勝した。
名古屋場所は7月7日に愛知県体育館で始まる。
(産経ニュース2013.5.27)
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大相撲は番付通りの実力だよ。
白鵬、立派な横綱になったよ!
競馬の予想ソフトを使って大量に馬券を購入し、配当で得た約29億円の所得を申告しなかったとして所得税法違反に問われた元会社員の男性(39)に対する判決で、大阪地裁(西田真基裁判長)は23日、所得から控除できる必要経費について「当たり馬券の購入額だけだ」とする検察側の主張を退け、「外れ馬券分も必要経費に含まれる」との判断を示した。
そのうえで、検察側が主張していた課税額約5億7000万円を大幅に減額して約5200万円と認定し、男性に懲役2月、執行猶予2年(求刑・懲役1年)を言い渡した。
「競馬の経費」を巡る司法判断は初めて。国税庁は1970年の通達で、馬券配当で得られた所得は「一時所得」としてきたが、判決は「男性の場合は、娯楽というより資産運用として競馬を行っていた」とし、先物取引やFX取引などと同じ「雑所得」にあたると判断した。検察側は控訴を検討する。
判決によると、被告は2007~09年の3年間、競馬予想ソフトと、日本中央競馬会(JRA)のインターネットサービスを使って計約28億7000万円分の馬券を購入。このうち、約1億3000万円分の当たり馬券で計約30億1000万円の配当を得ていた。収支総額の黒字は約1億4000万円だった。
裁判では、必要経費の範囲を判断するうえで前提となる「所得区分」をどう分類するかが争点になった。
検察側は、「配当の有無は毎回偶然に左右され、それぞれ独立した偶発的な所得」として、所得税法上の「一時所得」にあたると主張。必要経費は「収入に直接要した金額」とする同法の規定に基づき、配当総額から当たり馬券の購入額を差し引いた半分約14億5000万円が課税対象として税額を算定、計約5億7000万円を確定申告しなかった、と主張していた。
しかし、西田裁判長は「被告はほぼすべてのレースで大量の馬券を購入しており、現に大きな利益を得ていた。娯楽というより資産運用として競馬をしていたと言える」と指摘。「雑所得の場合は費やした支出を合算して経費とする」との同法の規定に従って、「外れ馬券の購入額や競馬ソフトのデータ利用料も経費にあたる」と判断した。これらを控除し、被告が申告すべきだった所得は約1億6000万円、課税額は約5200万円と認定した。
(読売新聞2013.5.23)
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馬券に必要経費って考え方があるって、国税もびっくりですな・・・
全治3週間の肉離れから、22日ぶりのラウンド。
意識しなくても右脚をかばってのラウンドであった。
結果は次の通り。
*富岡GC:in53(19)+out49(18)=102(37)
また、やり直しですな。
コンペの結果は、新ペリアで74人中、32位。
米10kgをいただき、さらに最後の福引きでテレビをゲット。
ありがとうございました。
窓口レディース最終日(19日・福岡県福岡CC=6304ヤード、パー72)単独首位で出たO・サタヤ(タイ)が72で回り、通算6アンダーの210で逃げ切って、タイ勢初の日本ツアー優勝を果たした。男子のタイ勢では4度優勝のプラヤド・マークセンらがいる。優勝賞金は2160万円。
1打差の2位には若林舞衣子と金田久美子が続いた。さらに1打差の4位に北田瑠衣。前週優勝の茂木宏美や佐伯三貴、横峯さくらは通算1オーバーの18位、上田桃子は3オーバーで27位、森田理香子は4オーバーで33位だった。(出場52選手=アマ0、曇り、気温22・3度、南の風2メートル、観衆5107人)
(産経ニュース2013.5.19)
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安定感あるゴルフでした!
プロ日本一を決める男子ゴルフの国内三大大会の今季第1戦、日本プロ選手権日清カップ(千葉県総武CC総武=7327ヤード、パー71)は19日、最終ラウンドを行い、首位と9打差の17位で出た金亨成(韓国)が前半を29で回るなど7バーディー、1ボギーの65でラウンドし、通算5アンダーで優勝、賞金3000万円を獲得した。通算2勝目。
2位に4打差の首位で出た松山英樹は4番から4連続ボギーをたたくなど、3バーディー、7ボギーと崩れ、藤田寛之、藤本佳則とともに1打差の2位に終わった。昨季覇者の谷口徹は通算1アンダーの6位で終わった。
(産経ニュース2013.5.19)
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松山英樹、くずれたねぇ~
しかし、ポテンシャルは高いよ。
80歳で3度目の世界最高峰・エベレスト(標高8848メートル)登頂を目指していたプロスキーヤーの三浦雄一郎さんは23日、登頂に成功した。80歳7カ月での最高齢登頂記録となった。
登頂したのは三浦さんをはじめ、次男の豪太さん(43)、登攀(とうはん)隊長の倉岡裕之さん(51)、撮影担当の平出和也さん(33)の日本人隊員4人と、登山をサポートした6人のシェルパたち。
三浦さんらは23日午前2時15分(日本時間同5時半)ごろ、最終キャンプ(8500メートル)を出発。無風快晴の天候の中、午前6時40分には8700メートルの南峰まで到達。最後の難所の岩壁「ヒラリーステップ」を越え、“地球の頂点”にたどり着いた。
三浦さんは2003年に70歳で、08年に75歳でエベレストに登頂。その後、スキー事故による骨盤骨折や持病の不整脈を乗り越え、今年3月29日に日本を発ち、エベレスト街道でトレッキングを開始。4月16日にベースキャンプに到着、5月16日から頂上アタックを始めた。その後、6カ所のキャンプを経由して頂上を目指していた。
(産経ニュース2013.5.23)
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快挙ですな。
その精神力と夢を実現しつづける意欲、立派です。
JALは経営破綻後、わずか2年8か月で再上場を果たし、2年連続で過去最高益を更新するなど、劇的な再生を遂げた。果たしてJALに何が起こったのか。大和総研コンサルティング本部では、稲盛名誉会長をはじめとするJAL経営幹部、中堅幹部、社員の方々約50名への取材をもとに、JALの再生が何によってもたらされたのか、破綻前のJALを分析するとともに、再生の真因に迫った。特に本書では経営幹部や現場が何を考え、具体的にどのように行動を変えていったのかについて焦点をあてている。JALの再生には、圧倒的なリーダーの存在と現場の共感が不可欠であったと分析している。
破綻前のJALが抱えていた組織の問題はJAL特有の問題ではなく、多くの日本企業に共通する課題でもある。
JALの再生の過程が、わかり参考になる必読書である。
F1レーサーを主人公にした映画「グラン・プリ」で三船敏郎さんが演じた自動車メーカーの社長は、ホンダの創業者の本田宗一郎さんがモデルと思われる。事故で友人に重傷を負わせたためにレースから身を引いたドライバーに復帰を説得する。「バスルームで転んだ男が、二度と風呂に入らなくなるかね」
▼本田さん自身の言葉にも「私の最大の光栄は、一度も失敗しないことではなく、倒れるごとに起きることにある」。ホンダがF1復帰を発表した。ツナギの作業服で油にまみれることを誇りとした本田さんは、まだ2輪メーカーだったころから、自動車レースの最高峰をめざしていた。
▼「ホンダはレースに参戦し、勝利することで成長してきた企業」と伊東孝紳社長は言う。すでに何度も頂点を極めているが、今回も「一日も早く勝ち、夢を実現させたい」。F1こそが「技術のホンダ」のDNAだ。アベノミクスによる株価の上昇に加えて、日本の元気が加速する。
(産経ニュース2013.5.17)
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電撃のF1復帰。
創業者の夢をかなえる現代の経営陣。
ホンダは日本が誇る凄い会社だな・・・
法人税約1億1千万円を脱税したとして、葬祭業「紫音(しおん)」(東京都渋谷区)と「ファミリー共済会」(東京都豊島区)の2社と、実質経営者の津田覚元社長(62)が法人税法違反罪で、東京国税局から東京地検に刑事告発されていたことが16日、関係者への取材で分かった。
津田元社長は、昭和50年代に流行した猫の実写キャラクター「なめ猫」の著作権者として知られる。紫音は警視庁から遺体の運搬などを請け負っていたほか、「なめ猫」キャラクターが暴走族追放ポスターに使用されるなど、警視庁のイベントプロデュースやポスター作成も手がけていた。津田元社長は弁護士を通じ「取引先や関係者に多大な迷惑をかけたことをおわびしたい。反省している」とコメント。すでに修正申告手続きを済ませたという。
関係者によると、津田元社長は2社の売上げの一部を除外する手口で、平成23年までの3年間で約3億8千万円の所得を隠し、法人税約1億1千万円を脱税した疑いが持たれている。隠した所得は、都内のマンションや時計などのブランド品購入に充てていたという。
民間信用調査会社によると、紫音は3年に設立。15年から津田元社長が同社株を買い取り、実質経営していた。警視庁は「捜査当局が捜査中の事案であるとすれば、コメントは差し控える」としている。
(gooニュース2013.5.16)
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懐かしいけど、こんなことで思い出されるとは・・・
セクシータレントの壇蜜(32)が、26日放送のTBS系「情熱大陸」(日曜後11・0)に初めて出演することが16日、分かった。
番組ではラジオ番組初MCなど超多忙な日々に密着。「私服が残念なこと」と常々話す彼女の私服までお目見えする。貴重なオフにもカメラが入り、何をしたいか尋ねられて返ってきた「北海道のバイク旅行」にも迫る。
これまで、大リーグのレンジャーズ、ダルビッシュ有投手(26)ら、その道の一流が同番組に出演。この1年で大ブレークした“日本一セクシーな32歳”も仲間入り。壇蜜いわく「殿方」だけでなく、女性や子供に名前が浸透した証しだ。
(産経ニュース2013.5.17)
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けっこう好きです!
銀行や信用金庫などの金融機関に貸し付け条件の緩和努力を求めた中小企業金融円滑化法が3月末で終了したことで、金融庁は金融機関向けの監督指針を改正するなどして中小企業向けの新規融資の促進や倒産を防止の取り組みを強化している。
金融庁は毎年8月ごろに公表している監督指針を前倒しで改正した。安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」で今後景気が回復し、資金需要が高まることを見越した対応だ。新規融資に関して、「資金需要の掘り起こしをどう行っているか」など13項目を盛り込み、金融機関に具体的な取り組みを促している。
さらに、円滑化法終了後も中小企業に対する資金供給や事業再生を支援するよう、5~6月に同庁幹部が全都道府県を回り、金融機関に協力を要請している。
(産経ニュース2013.5.15)
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これからが勝負でしょうね。
NHK連続テレビ小説「あまちゃん」でヒロインの母を演じる女優で歌手、小泉今日子(47)の歌う挿入歌「潮騒のメモリー」が完成したことが12日、同局から発表された。13日から18日までの番組中、カラオケなどの場面で小泉が歌う。
脚本を担当する宮藤官九郎(42)が作詞し、オープニング曲を手がける大友良英氏(53)が作曲したオリジナルソング。キョンキョンとの初タッグとなる宮藤は「1986年公開の架空のアイドル映画『潮騒のメモリー』の主題歌という設定で、甘く切ない歌詞が特徴。小泉さんが切なげに歌う表情を思い浮かべ、約5分で書きました」という自信作だ。
歌詞には小泉の大ヒット曲「渚のハイカラ人魚」をほうふつとさせる「マーメイド」も登場。劇中、小泉演じる春子はかつてアイドルを目指していたという設定で、挿入歌もなつかしいアイドルソングに仕上がった。
小泉も「楽曲の世界観を大切に、全力で17歳のマーメイドな気分で歌いました」とコメント。自らのアイドル時代の思いを重ねている。
配信やCD化は未定だが、18日以降も9月28日の最終回まで何度も披露されるという。能年玲奈(19)扮するヒロイン、アキがアイドルとして成長する姿を応援する歌としても、注目を集めそう。
(産経ニュース2013.5.13)
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いまのキョン2の方がぜんぜんいいです!
1.1839年に生まれ、TOTO、日本ガイシ、ノリタケなどの母胎となった森村グループを創業した森村市左衛門は、明治40年、60歳の時に次のような談話を発表している。
2.「人は正直に全心全力を尽くして、一生懸命に働いて、天に貸してさえおけば、天は正直で決して勘定違いはありません。人ばかりを当てにして、人から礼を言われようとか、ほ
められようとか、そんなケチな考えで仕事をしているようでは、決して大きなものにはなれません。労働は神聖なもので、決して無駄になったり骨折り損になどならない。正直な労働は枯れもせず腐りもせず、ちゃんと預ってくれる。どしどし働いて、できるだけ多く天に
預けておく者ほど大きな収穫が得られる」。現代は損得を基準に生きている人が多いが、昔の人は尊徳を基準に生きていたのだ。
(参考:「致知」:2013年4月号)
1.今年4月、高齢者雇用安定法の改正により、定年に達した従業員について、65歳までの雇用確保がすべての企業に義務化される。企業は原則、希望する全員に対し、①再雇用②定年引き上げ③定年廃止、いずれかの措置を取らなければならない。かって55歳だった法定定年年齢が、60歳に引き上げられたのは1998年。15年が経ち、ついに日本は「65歳定年」時代を迎えるのだ。
2.一方、企業にとっては悩ましい。人件費の増加のみならず、65歳まで働く意欲を維持できる仕事を、各人にマッチングするのは大変なのだ。グローバル競争や技術革新に対応できないシニアが膨れれば、組織の新陳代謝が停滞する。それでも、日本にとって高齢者は競争力の源泉だ。今後日本の労働人口が減少していく中、高齢者の労働参加なしには、経済成長を維持することは難しいのだ。
(参考:「週刊東洋経済」2013年1月26日号)
1.主要新興国の過去1年(2013年2月22日までの1年間)
2.タイやフィリピンなど東南アジア諸国が複数ランクインしたほか、アフリカ勢やトルコも好調だ。中南米から唯一メキシコが食い込んでいる。一方、BRICsはそろってトップ10圏外となっている。昨年、アジアで特に投資家の関心を集めのたがフィリピンだ。株価は過去1年で35%上昇し、過去最高値を更新し続けている。中近東ではトルコ株が過去1年で24.7%の上昇を見せた。
(参考:「週刊エコノミスト」2013年3月12日号)
女子ゴルフの四大大会の今季第1戦、ワールド・サロンパス・カップは12日、茨城県茨城GC(6669ヤード、パー72)で最終ラウンドを行い、首位と2打差の2位で出た36歳の茂木宏美が5バーディー、1ボギーの68で回り、通算9アンダーの279で逆転優勝、国内四大大会初制覇を果たした。2季ぶりのツアー通算6勝目で、優勝賞金2400万円を獲得した。この大会で日本選手の優勝は4年ぶり。
出場3試合連続優勝を狙った佐伯三貴は70で2打差の2位、首位スタートの森田理香子は73と伸ばせず、通算6アンダーで3位に終わった。
16歳のアマチュア、リディア・コ(ニュージーランド)は68をマークし、柳簫然、イ・ジウ(ともに韓国)と並んで通算5アンダーの4位。前週優勝の横峯さくらは7位、大会3連覇を狙ったアン・ソンジュ(韓国)は藤田幸希らとともに8位だった。
(産経ニュース2013.5.12)
飛距離が出なくても正確なショットとショートゲームのうまさ。
参考になりました。
http://news.golfdigest.co.jp/tournament/players/swing/tse0000000133.html
阪神が5年ぶりの6連勝。0-1の八回にマートンの適時打で追い付き、新井貴の6号2ランで勝ち越した。九回は代打桧山が適時打。能見が八回途中2失点で3勝目。ヤクルトは八木の7回無失点の好投を救援陣がふいにして4連敗。
◇セ・リーグ
ヤクルト-阪神12回戦(阪神9勝3敗、14時1分、松山、18207人)
阪 神000000031-4
ヤクルト001000010-2
▽勝 能見6試合3勝2敗
▽S 久保15試合2勝2敗6S
▽敗 松岡10試合1勝2敗
▽本塁打 新井貴6号(2)(松岡)水田1号(1)(能見)
(産経ニュース2013.5.12)
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投打がかみ合うと強い。
どこまで続くか・・・
生涯通算獲得タイトル数歴代1位となった希代の棋士が、直感を磨く方法と技術を開陳
株式会社PHP研究所(京都市南区・代表取締役社長 清水卓智)から発刊中の羽生善治著『直感力』(PHP新書)が10万部を突破しました。本書は、生涯通算獲得タイトル数歴代1位、史上最速での1200勝を達成した著者が、棋士としての自らの体験をもとに、直感を磨く方法、実践の場で用いる技術を紹介するもので、2012年10月の発売以後、販売部数を伸ばしています。
「直感」と「読み」と「大局観」。棋士はこの3つを使いこなしながら対局に臨んでいます。そして経験を積むにつれ比重が高くなり、成熟していくもののひとつが「直感力」であると著者はいいます。
実際、将棋は、ひとつの場面で約80通りの可能性があり、それを瞬時に2つ3つに絞り、直感によってひとつの手を選んでいきます。直感は、1秒にも満たないような短時間でも、なぜそれを選んでいるのか、きちんと説明できるもの、直感とは、自分自身が築いたものの中から萌芽するものである、と著者は語ります。
こうした厳しい将棋の世界で培われた「直感力」に、多くの読者が啓発され、様々な共感の声が寄せられています。
<読者の声>
「本当のプロのすごさと人間臭さがを感じながら、読ませてもらいました。今後の仕事や人生で、本書の内容をふまえて決断できるような気がします」(34歳男性・会社員)
「これからの自分の人生の歩み方の指針となりました」(35歳男性・会社員)
「シンプルだけど奥深い。将棋に興味のない人にも、ぜひ読んでほしい。今後、いろいろな場面で決断できるようになれそうです」(35歳女性・公務員)
「結局、自分の進みたい道を精一杯努力して歩んでいくだけなのだ、と背中を押してもらえました」(23歳男性・学生)
「人生さまざまなことだらけだが、すべては“考え方”次第であることがわかりました」(18歳男性・学生)
「年齢を重ねるとヒラメキ、直観力が鈍くなり、信じられなくなるが、そんな私に自信をとりもどさせてくれました」(65歳女性・主婦)
「将棋の第一人者はすごいのひと言につきる。何度も読み返したい一冊だ」(63歳・男性)
「直感は正しい」……先行きへの不透明感がぬぐいされない昨今、本書は希代の棋士が、自分を信じ、突き進む力と勇気を与えくれるお勧めの一冊。仕事に、日々の生活に、プロ棋士が説く「直感力」は、必ずやお役に立つでしょう。
<著者略歴>
羽生善治(はぶ
よしはる)
1970年、埼玉県生まれ。将棋棋士。小学6年生で二上達也九段に師事し、プロ棋士養成機関の奨励会に入会。奨励会の六級から三段までを3年間でスピード通過。中学3年生で四段。89年、19歳で初タイトルの竜王位を獲得。その後、破竹の勢いでタイトル戦を勝ち抜き、94年、九段に昇段する。96年、王将位を獲得し、名人、竜王、棋聖、王位、王座、棋王と合わせて「七大タイトル」すべてを独占。「将棋界始まって以来の七冠達成」として日本中の話題となる。2008年には名人通算5期により永世名人(十九世名人)の資格を獲得し、現在、永世棋聖、永世王位、名誉王座、永世棋王、永世王将の全7タイトル戦で6つの永世称号の資格を有する。2012年7月、タイトル獲得数が81期となり、大山康晴十五世名人の持っていた生涯獲得タイトル数80期を超えて、歴代一位となった。同年8月、史上5人目となる1200勝を最速・最年少で達成。通算勝率は、7割2分3厘。勝ち数は年平均約45勝。年間25勝すれば一流といわれる将棋界で、驚異的なスピードで勝ち星を積み上げている。
著書に『簡単に、単純に考える』(PHP文庫)『決断力』『大局観』(以上、角川oneテーマ21)などがある。
女子ゴルフのサイバーエージェント・レディースは5日、千葉県鶴舞CC(6445ヤード、パー72)で最終ラウンドを行い、今大会で92試合連続予選通過のツアー記録をつくった27歳の横峯さくらが70で回り、通算10アンダーの206で2季ぶりのツアー通算19勝目を挙げた。2打差の2位から3バーディー、1ボギーで逆転し、賞金1260万円を獲得した。
首位スタートの全美貞(韓国)は74と振るわず、若林舞衣子、桜井有希、堀奈津佳と並ぶ2打差の2位で、上原彩子、茂木宏美らがさらに2打差の6位だった。
(産経ニュース2013.5.5)
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苦しみながらも19勝目。
プロの世界は厳しい!
http://news.golfdigest.co.jp/tournament/players/swing/tse0000000163.html
男子ゴルフの中日クラウンズは5日、愛知県名古屋GC和合(6545ヤード、パー70)で最終ラウンドを行い、2位で出た松村道央が67をマーク、通算2アンダーの278で大会初優勝し、3季ぶりのツアー通算3勝目を挙げた。賞金2400万円を獲得した。
首位と3打差の3位で出た21歳の松山英樹も67の通算1アンダーとしたが、1打及ばず2位で2週連続優勝を逃した。
首位スタートの片山晋呉は73とスコアを落とし、スティーブン・コンラン(豪州)と並んで通算2オーバーの3位。山下和宏、武藤俊憲が5位だった。
(産経ニュース2013.5.5)
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松山の18番のバーディーパット、シビれました。
http://news.golfdigest.co.jp/tournament/players/swing/tse0000000115.html
日本テレビ(東京都港区)が東京国税局の税務調査を受け、平成24年3月期までの2年間で約1億5千万円の申告漏れを指摘されていたことが2日、関係者への取材で分かった。一部は悪質な仮装・隠蔽(いんぺい)を伴う所得隠しと認定され、追徴税額は重加算税を含め約8700万円。同社はすでに納付手続きを済ませたとみられる。
関係者によると、同社で経費処理されていた番組制作費などの一部について、実際は社員同士の飲食に使用されており、経費に計上できないと判断されたという。
民間信用調査会社などによると、日本テレビは昭和27年設立で、平成24年3月期連結決算の売上高は約3054億円。
(産経新聞2013.5.3)
ノーベル経済学賞に最も近い経済学の巨人、研究生活50年の集大成!!
この救国の書は、東京大学での教え子、日本銀行総裁・白川方明に贈る糾弾の書でもある。20年もの間デフレに苦しむ日本の不況は、ほぼすべてが日銀の金融政策に由来するからだ。白川総裁は、アダム・スミス以来、200年間、経済学の泰斗たちが営々と築き上げてきた、いわば「水は高いところから低いところに流れる」といった普遍の法則を無視。世界孤高の「日銀流理論」を振りかざし、円高を招き、マネーの動きを阻害し、株安をつくり、失業、倒産を生み出しているのだ。
本書で解説する理論は、著者一人だけが主張するものではない。日本を別にすればほとんど世界中の経済学者が納得して信じ、アメリカ、そして世界中の中央銀行が実際に実行しているもの。実際に著者は、日米の学者・エコノミスト・ジャーナリストたちにインタビューを行ない、すでに60人以上から聞き取りを行なっているが、ほとんどすべての俊才が、潜在成長率のはるか下で運営されている日本経済を「ナンセンスだ」と考えている。たとえば教科書でも有名なグレゴリー・マンキュー、ウィリアム・ノードハウス、ベンジャミン・フリードマン、マーク・ラムザイア、デール・ジョルゲンソン、ロバート・シラー、黒田東彦、伊藤隆敏らだ。
世界から見れば常識となっている「日本経済の復活」を、著者50年間の研究成果をもとに、わかりやすく徹底解説!
序 章 教え子、日銀総裁への公開書簡
第1章 経済学200年の歴史を無視する国
第2章 日銀と財務省のための経済政策
第3章 大不況の真犯人
第4章 それでも経済学は日本を救う
第5章 2012年2月14日の衝撃
第6章 増税前に絶対必要な政策
第7章 「官報複合体」の罠
終 章 日本はいますぐに復活する
サザンオールスターズの原由子(56)がエッセー集「あじわい夕日新聞~夢をアリガトウ~」(朝日新聞出版)を5月21日に発売することが30日、分かった。
2009年4月から4年間、新聞に連載していたコラムをまとめ、書き下ろしの文章を追加したもの。自身の音楽活動についてのほか、夫・桑田佳祐(57)の“ふとした病(食道がん)”での闘病などもつづられており、夫婦の強い絆をかいま見られる一冊となっている。
原が著書を発売するのは、自伝的エッセー「娘心にブルースを」以来約15年ぶり。新作「あじわい‐」も当時とおなじ柔らかな文体で書かれているが、内容は激動の4年間を振り返ったものとなっている。
コラム連載開始当初は、ソロシングル、ベスト盤発売、19年ぶりのソロコンサートなど、音楽家として大忙しだった時期。だが、10年7月末に桑田が食道がんであることを公表し、妻としてサポートに専念するため連載を一時休止。桑田がNHK紅白で復帰した直後の11年1月には「おかげさまで桑田も元気になり、年も明けたという事で、新たな気持ちで再スタートとなりました」とコラムで報告した。
母と義姉の闘病 今年3月の連載最終回では、母と義理の姉の闘病についても告白。看病のために病院に通いながらシングル「夢をアリガトウ」をレコーディングしたといい、「桑田が作ってくれた曲に私自身が励まされた」と夫への感謝もつづった。
今回新たに書き加えられた「天然由語」という章では、東日本大震災チャリティーのために結成された、仲間とのプロジェクト「チーム・アミューズ」についても記した。著書では人と人との絆や夫への気持ちなど、ハラボーらしい優しい視線と感性で描いており、読む人の心を温かくしそうだ。
(ディリースポーツ2013.5.1)
肉離れ10日目。
まともに歩けるようになりましたが、今週のプレー復帰は
微妙な感じです。
きょうもリハ&トレしてきました。
プロ野球元巨人監督の長嶋茂雄氏(77)、巨人や米大リーグのヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏(38)への国民栄誉賞の授与式が5日、東京ドームでの巨人-広島の試合前に行われた。
長嶋氏は勝負強い打撃や華麗な守備でファンを魅了し、巨人の1965~73年の日本シリーズ9連覇を支えた。戦後日本を代表する国民的スーパースターで「ミスタープロ野球」と呼ばれた。93年の巨人監督復帰後は松井氏を鍛え、球界を代表する強打者に育てた。
松井氏は「ゴジラ」の愛称で親しまれ、日米の人気球団で活躍し、通算507本塁打をマーク。2009年のワールドシリーズでは3本塁打を放ち、日本選手初の最優秀選手(MVP)に選ばれた。昨年12月に日米20年の選手生活からの引退を表明した。
(産経ニュース2013.5.5)
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この二人は別格ですな。
しかし、長嶋さん、痛々しかったです。
中華そばチェーン「天下一品」を運営する天一食品商事の本社工場(大津市)が、下水道料約1億5770万円の支払いを不正に免れていたことがわかった。新しく井戸を掘った際、市に下水道の使用水量の変更を届け出なかったことが原因とみられている。大津市は条例に基づいて使用料の2倍額を加算した約4億7000万円の支払いを求めており、同社は謝罪して市の指示に誠実に対応するとしている。
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こんなこともあるんですか。
しらなかったとはいえ、セコいですね。
サイバーエージェント・レディース第2日(4日・千葉県鶴舞CC=6445ヤード、パー72)連日の68をマークした横峯さくらが通算8アンダー、136の2位で、ツアー新記録となる92試合連続予選通過を果たした。65で回った全美貞(韓国)が10アンダーの単独首位。原江里菜が2位に並んでいる。
茂木宏美、若林舞衣子が通算6アンダーの4位。首位スタートの桜井有希は71で5アンダーの6位に下がった。3オーバーまでの54人が決勝ラウンドに進出した。(出場107選手=アマ3、晴れ、気温17.6度、東の風2.0メートル、観衆3155人)
(産経ニュース2013.5.4)
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好不調がありながらも立派な記録です。
技術よりも切らさないメンタルの強さの証明でしょうな。
http://news.golfdigest.co.jp/tournament/players/swing/tse0000000163.html
初参加のマロニエ杯。
GWの渋滞を避けるために早朝出発。
前半は不安定なドライバーをなんとかカバーしていたが、
西6番、3Wのティーショットが右サイドへ。
かろうじてOBは免れたが、丘を登りはじめたところ、右脚
ふくらはぎに球が当たったような激痛が・・・
残り3ホールをなんとかラウンドするも、後半を棄権。
不覚にも肉離れ。ラウンド中止で、自宅近くの総合病院へ。
途中中止は東日本大震災時以来。
しかし、栃木方面、本当に方角が悪い!!!
http://locoplace.jp/t000107567/
*大日向GC:西46(14)+東-棄権
脱税には比較的寛容といわれてきたドイツで、脱税者の処罰をめぐって激論が戦わされている。
4月3日、国際調査報道ジャーナリスト連合(ICIJ)が、租税回避地における、大物政治家や富豪などの資産隠しの実態の一部を公表した。調査ファイルには250万ものデータがあるとされており、特にドイツの有力者の名前があるのではないかと話題になっていた。
そんな中、とうとうドイツ著名人の脱税が発覚した。サッカーのドイツ1部リーグ、バイエルン・ミュンヘンのヘーネス会長が、スイスの口座を使った脱税容疑で逮捕されていたと現地マスコミが報じたのだ。会長はすぐに保釈金500万ユーロ(約6億5000万円)を払い逮捕状が取り下げられたという。
ドイツには脱税を自己申告して税金を支払えば罪に問われないというルールがある。またドイツはスイスと協定を結んでおり、スイスの銀行が脱税者の口座から本人に代わって税金をドイツに納付すれば、脱税者は訴追されないようになっている。
基本的にドイツの徴税に対する考え方は「税金を納めさせること」であり、その目的に沿って合理的にルールが決められている。つまり納税の義務を果たさなかった人に懲罰を与えることよりも、正しく税金を納めさせることの方が重要と考えているのだ。スイスとの協定や自己申告で訴追免除する制度などは基本的にこの考え方に基づいている。
確かに自己申告すれば訴追されないということであれば、疑いがかかった人はすべての脱税を正直に申告する可能性が高い。一方、ちょっとした脱税でも処罰されてしまうのであれば、脱税した資金は最後まで申告せず、有罪となっても隠した方が得という判断をする可能性がある。
もちろんこの考え方には反対意見も多く、脱税が発覚した場合には、徴税よりも処罰を優先すべきであるという声も大きい。ドイツの税務当局は、一時期、スイスの銀行から盗み出された預金者リストを購入し、脱税捜査を強制的に進めようとした。だが盗難されたデータを使うことに対する批判も多く、結局リストの使用は断念した経緯がある。
ドイツの脱税をめぐる議論は、国家は何を目的にルールを定め、そのルールに反した人に何を目的に刑罰を与えるのかという、根本的な問題を問いかけている。
「悪いヤツは処罰するのは当たり前」と結論を急がず、民主国家における刑罰はなぜ存在しているのかについて考えてみるのも悪くないだろう。
(BLOGOS2013.4.26)
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ドイツの徴税に対する考え方は「税金を納めさせること」。つまり納税の義務を果たさなかった人に懲罰を与えることよりも、正しく税金を納めさせることの方が重要と考えているそうだ。はたして納税者にとって、どちらが効力があるのだろうか。
肉離れ7日目。
おふろの王様でリハビリ。
そして屯ちん亭へ・・・
なかなか戻りませんな。
http://www.ousama2603.com/shop/higashikurume/
女子ゴルフの第32回フジサンケイレディスクラシック(産経新聞、サンケイスポーツ、フジテレビなど主催)は27日、静岡県伊東市の川奈ホテルGC富士コース(6367ヤード、パー72)で最終ラウンドを行い、2位に1打差の首位で出た佐伯三貴が6バーディー、1ボギーの67で回り、通算14アンダーで優勝し、賞金1440万円を獲得した。今大会は2007年以来2勝目で、通算7勝目。05年に川奈に舞台を移してから2度の優勝は初めてとなる。
佐伯は2番(パー4)で3メートルのバーディーパットを沈めると、チャンスホールの4、5番(ともにパー5)でバーディーと安定したショットとパットなどで順調にスコアを伸ばした。
3打差の2位には5バーディー、1ボギーの67でラウンドした横峯さくら、さらに1打差の3位に姜秀衍(カン・スーヨン、韓国)がつけた。さらに2打差の4位には表純子、テレサ・ルー(台湾)。首位に1打差の2位で出た酒井美紀は2バーディー、3ボギー、1ダブルボギーとスコアを崩し、通算5アンダーの9位に終わった。
プロ7年目の下川めぐみがパー3の17番でホールインワンを達成し、賞金800万円を獲得した。
(産経ニュース2013.4.28)
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安定感抜群のラウンドでしたな。
しかし、アイアンショット、うまい!
http://news.golfdigest.co.jp/tournament/players/swing/tse0000000200.html
つるやオープン最終日は28日、兵庫県山の原GC(6793ヤード、パー71)で行われ、首位と2打差でスタートした松山英樹が通算18アンダーの266で、日本ゴルフツアー機構が発足した1999年以降では最短となるプロ2戦目での優勝を飾った。アマチュア時代を含め、ツアー通算2勝目。
東北福祉大4年の松山は今月2日にプロ転向を表明。プロデビュー戦となった東建ホームメイト・カップでは10位に終わっていた。
(産経ニュース2013.4.28)
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松山は、近い将来、メジャーで勝てる選手ですな!
http://news.golfdigest.co.jp/tournament/players/swing/tse000000660701.html
日本人は長年「もの分かりのいい人」を演じてきた。弱者保護や被害者救済など一見、弱い者の側に立つふりをし、政治家は票欲しさに「ばらまき」政策を行なっている。その結果、わが国は過去最多の214万人を超える生活保護者を擁する「よい国」になった(2012年)。しかし、彼らは本当に自立できない人たちなのか。いまの日本は本当に職がないのか。そう問うことは禁じられている。ボランティアについても、人の世は、一ついいことをしようと思うと、必ず不都合と苦悩が出てくる。人生にも「あれか、これか」という形の歯切れのいい選択はない。メディアは社会や国家の批判はしても、本質的につきまとう人生の不都合や不自由を見せない。これが「日本の偽善」である。「権利」という言葉は、誰かのため、何かのために自分が我慢し、犠牲になることがある、という想像力を失わせてしまう。一所懸命働いて税金を納める、まずそこから始めるべきではないか。
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