ホスト店に脱税指南容疑で再逮捕 国税ＯＢ税理士
大阪地検特捜部は１３日、ホストクラブの売り上げの一部を除外して法人税約２千万円を免れさせたとして、法人税法違反の疑いで大阪国税局ＯＢの税理士細名高司容疑者（６０）＝兵庫県西宮市＝を再逮捕した。
ホストや従業員の給与から源泉徴収をしたのに納付しなかった疑いもあり、地検は所得税法違反容疑でも調べる。
再逮捕容疑は大阪・ミナミでホストクラブを運営する会社の実質経営者（３７）らと共謀し、２０１１年１２月期までの３年間の税務申告で売り上げの一部を除外して約７５００万円の所得を隠し、法人税約２千万円を脱税した疑い。
（アットエス2013.5.13）
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