『食堂車を復活(東北地方)』
1.いまでは食堂車といえば、北海道へ向かう寝台特急カシオペアなど、ほんの数例を残すのみ。駅弁とお茶の組み合わせにはない、得がたい魅力がある。JR東日本は、全席をレストラン空間に仕上げた特別列車「Tohoku Emotion」の運行を2013年秋以降始める。
2.東北の各地域で運行を予定し、デビューは青森県と岩手県を走る八戸線。全3両編成で、乗客の前で調理するライブキッチン車両、オープンダイニング席車両、コンパートメント個室席車両があり、定員は48人になる。インテリアデザインには、東北地方に広がるさまざまな伝統や技術・素材を採用。料理の食材には、東北の郷土色あふれる旬のものを選ぶという。
(参考:「野村週報」:2013年4月8日号)
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