【プロ野球】ヤクルトのバレンティン、プロ野球新５６号 ５７号も放つ

　

　プロ野球、ヤクルトのウラディミール・バレンティン外野手（２９）は１５日、神宮球場で行われた阪神２０回戦の一回の第１打席で今季５６本塁打を放った。試合が成立すれば、１９６４年に元巨人の王貞治・現ソフトバンク球団会長、２００１年にローズ（近鉄）、０２年にカブレラ（西武）が達成したシーズン５５本塁打のプロ野球記録を更新する。

　バレンティンは三回の第２打席にも５７本目を放った。 

　今季のバレンティンは、左内転筋を痛めて開幕から１２試合を欠場。それでも、８月に１８本塁打を放ち、月間本塁打数のプロ野球記録を更新するなど本塁打を量産。１１日の広島戦（神宮）で、史上最速の１２２試合目で５５号に到達していた。

（産経ニュース2013.9.15）

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王貞治が５５号を達成したのが１９６４年、東京オリンピックの年。

今回は２０２０年東京オリンピックが決まった年。

歴史と運命を感じるのは私だけでしょうか。