綾瀬はるか「八重の桜」撮影終了に涙
NHK大河ドラマ「八重の桜」が30日、東京都渋谷区のNHK放送センターでクランクアップ(撮影終了)した。主人公の新島八重を演じた綾瀬はるかさん(28)は「いいものを作ろうという愛情や熱をいつも感じ、私もできる限りのことを表現したいと思う現場でした」と涙を浮かべて振り返った。
この日は最終回(12月15日放送予定)のラストシーンなどを撮影。終了後、八重の夫、新島襄を演じたオダギリジョーさん(37)らに花束を手渡された綾瀬さんは、目をうるませて何度も頭を下げていた。
綾瀬さんは「(登場人物が)亡くなるシーンの連続は大変でした」と苦労を明かし、物語前半の舞台となった福島県など東日本大震災の被災地について「八重さんは、苦境の中でも前を向くことを忘れない女性。(東北は)今も大変な状況が続いていますが、光を見つけて前に向かっていくことを作品が伝えられたら」と話した。
(産経ニュース2013.10.1)
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なかなか見応えのある大河ドラマでした。
会津、いいところですよね!
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