【女子ゴルフ】18番で8メートルのバーディー 宮里美香、3年ぶり2度目のV 日本女子OP最終日
女子ゴルファー日本一を決める第46回日本女子オープン選手権は6日、神奈川・相模原市の相模原GC(6652ヤード、パー72)で最終ラウンドを行い、2位に5打差の首位でスタートした宮里美香は3バーディー、6ボギーの75で回り、通算イーブンパーで2010年以来の大会2勝目を挙げて、2800万円の優勝賞金を獲得した。米ツアーの1勝を含めて通算3勝目。
1打差の2位には69で回った佐伯三貴、菊地絵理香、さらに1打差の4位には森田理香子、野村敏京ら4人がつけた。宮里藍は2バーディー、4ボギーの74と伸ばしきらず通算16オーバーの45位で終わった。14歳の松原由美が18位で最年少のローアマを獲得した。
宮里美はスタートの1番からショットが乱れ、ボギー発進した。すると、3番(パー5)では左ラフからの第3打をピン奥10メートル以上につけて3パットのボギー。4番(パー4)でも第2打をピン奥15メートルに外して3パットのボギー。8番(パー5)は第2打でグリーンを捉えられずにボギーとし、前半で4つスコアを落とした。
後半に入ると、落ち着いたか、ショット、パットが安定。11番(パー5)で残り124ヤードの第3打を池とピンの間の狭い場所を狙ってピン3メートルにつけて、この日初めてバーディーを奪い、ガッツポーズをみせた。13番(パー4)では2メートルを沈めてバーディー。
14番(パー3)で1.5メートルのパーパットを外し、15番(パー4)でも第3打のアプローチが寄らずにボギーとし、一時は宮里美、菊地、佐伯の3人が1オーバーで並んだ。18番(パー5)で8メートルのバーディーを入れて決着をつけ、涙を流して喜んだ。
(産経ニュース2013.10.6)
===========================
ゴルフの難しさがよくわかる大会でした。
最後のパット、しびれましたね・・・
http://news.golfdigest.co.jp/tournament/players/swing/tse0000000180.html
« 【プロ野球】西武、土壇場でつかんだCS切符 「骨太」チームに指揮官手応え | トップページ | 【男子ゴルフ】プレーオフ制し 片山、5年ぶりツアー優勝 コカ・コーラ東海クラシック最終日 »
「Golf」カテゴリの記事
- 2022年第24回目のラウンド(藤岡GC東)909(2022.07.17)
- ゴルフルールBOOK(新星出版社編集部)(2021.01.03)
- ゴルフが突然うまくなる魔法の名言 ライフエキスパートのゴルフ(ライフエキスパート編集)(2020.11.06)
- 入っちゃう! パットの法則(星谷孝幸著)(2020.09.25)
- 60歳からでもシングルになれる静かなスイング(新井敏夫著)(2019.11.29)
« 【プロ野球】西武、土壇場でつかんだCS切符 「骨太」チームに指揮官手応え | トップページ | 【男子ゴルフ】プレーオフ制し 片山、5年ぶりツアー優勝 コカ・コーラ東海クラシック最終日 »
コメント