【男子ゴルフ】今季4勝目で史上初の快挙 最速2億円突破 松山ルーキー賞金王
最終18番で優勝と賞金王を決める約20センチのパーパットを沈めても、松山は表情を変えなかった。「だってあの距離ですよ」とさらりと言った。メジャー勝利を目指す若武者にしてみれば、国内ツアーの賞金王は通過点にすぎないのだろう。ファンの前で「マスターズで優勝争いできるよう頑張りたい」と早くも次の目標を掲げた。
同組の池田に3番で並ばれ、6番でリードを許した。8番でボギーをたたいて3打差に開いたが「我慢していればチャンスはある」と焦らなかった。10番で1・5メートルを沈め、12番は第2打を50センチにつける最高のショットで食い下がり、終盤をパーでしのぐと、1打リードの池田が16、17番の連続ボギーで失速した。
この大会には思い入れがあった。高知・明徳義塾高1年だった2007年、ボランティアとして最終日最終組のスコアボードを持って回り、「こういう舞台で頑張ると強く思った」という。それから6年、後輩たちが見守るグリーンで日本ツアーの頂点に立った。
ここ数日悩まされた左手の違和感が強く、途中で薬を飲んだ。最近は疲労もあり、満足のいく練習量をこなせていない。それでも4勝目をつかみ、最速で賞金2億円を突破。「この状態でも勝てたのは自信になる。記録を抜くのはうれしい」と笑った。
(産経ニュース2013.12.2)
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いずれ海外メジャーで勝ちますな・・・
http://news.golfdigest.co.jp/tournament/players/swing/tse0000006607.html
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