【高校サッカー】富山第一、ロスタイムに追い付き初優勝 星稜との北陸対決制す

　

　サッカーの第９２回全国高校選手権最終日は１３日、東京・国立競技場に４万８２９５人の大観衆を集めて北陸勢同士による決勝が行われ、富山第一が星稜（石川）を延長の末に３－２で下し、富山県勢として初優勝を果たした。

　富山第一は１－２の後半ロスタイムに大塚翔がＰＫを決めて同点に追い付くと、延長後半終了間際に村井和樹が決勝点を挙げ、逆転勝ちした。

　２０２０年東京五輪のメーンスタジアムに生まれ変わる改築工事のため、１９７６年度の第５５回大会から続いてきた現在の国立競技場を舞台とするのは今回が最後。次回は埼玉スタジアムで決勝が行われる。

（産経ニュース2014.1.13）

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　力が拮抗していたおもしろい試合でした。

　全国的にスポーツの実力差が相当詰まってきていますな。