【野球殿堂】野茂氏が野球殿堂入り最年少45歳4カ月 秋山監督、佐々木氏も
今年の野球殿堂入りが17日、東京都内の野球殿堂博物館で発表され、競技者表彰のプレーヤー表彰として、日米通算201勝で日本選手の米大リーグ移籍のパイオニアとなった野茂英雄氏(45)、西武とダイエー(現ソフトバンク)で中軸打者として活躍したソフトバンクの秋山幸二監督(51)、日米通算381セーブの佐々木主浩氏(45)が選ばれた。
野茂氏は史上最年少となる45歳4カ月での選出で、候補者の資格を得た1年目に殿堂入りするのはビクトル・スタルヒン氏(故人)、王貞治氏に次いで3人目。1990年にドラフト1位で近鉄入り。大きく腰をひねる独特の「トルネード(竜巻)投法」で三振を量産して「ドクターK」の異名を取り、1年目から最優秀選手(MVP)、新人王、沢村賞などに輝いた。
95年に大リーグ、ドジャースに入団。オールスター戦に先発登板し、新人王や最多奪三振を獲得するなど移籍1年目から活躍した。メジャー通算123勝。
(産経ニュース2014.1.19)
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この方がいなければ、MLBとのいまの関係はありません。
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