イチロー、これで“第5の外野手”か 超美技に敵方からも「金払う」
米大リーグ、ヤンキースで“第5の外野手”とも言われたイチローの評価が急上昇している。本拠地ヤンキースタジアムに宿敵レッドソックスを迎えた13日の試合。途中から代走で出場し、右翼の守備に就いたイチローは、3-2の1点リードの八回、主砲オルティスの右中間の大飛球を背走、ジャンプ一番、フェンスに激突しながらキャッチした。
「捕れなくても二塁打なので、いきやすい場面ではあった。三塁打が嫌だったけど、オルティスだからね。ケガのリスクは僕にはあまりないからね」とニヤリと解説した。
地元ファンからも大歓声を受けたばかりか、敵の番記者からも「イチローのプレーを見るためにお金を払う」とツイッターされたイチロー。「ちょっとジーンと、僕の気持ちもさすがに動く」と照れくさそうだったが、周囲の見る目は確実に変わってきた。
好守とも好調を持続するイチローに対し、ジラルディ監督も「驚きに値する捕球だね。彼が外野にいるときは、とてもいい仕事をしてくれる」と賛辞を贈った。この日、イチローが右翼の守備に入ったとき、ベルトランが人生初めて一塁に回った。ニューヨーク・タイムズ紙は「シフトの移動がヤンキースに利益をもたらした」と伝えた。
ア・リーグ東地区で首位を走るヤンキースにとって、イチローの力が不可欠になってきた。
(産経ニュース2014.4.15)
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サムライだよ。
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