理研、小保方氏処分へ 「不正は明らか」懲戒委設置
STAP細胞の論文問題で理化学研究所の調査委員会が8日、記者会見し、小保方晴子研究ユニットリーダー(30)の不服申し立てに対し、「データの加工で、結果が真正でないものとなった。改竄(かいざん)と捏造という不正は明らか」と、再調査を不要とした判断の理由を説明した。理研は同日、懲戒委員会を設置した。小保方氏や理研発生・再生科学総合研究センター(神戸市)の笹井芳樹副センター長らの処分を決めるほか、所属長らの管理責任も問う。
調査委は、弁護士の渡部惇委員長らが会見。STAP細胞が存在するかどうかの検証実験に関連して、渡部氏は「STAP細胞の有無と関わりなく、研究に不正が認められた。科学的問題とは切り離して考えた」と説明した。
理研の規定によると、研究不正が認定された場合は諭旨退職か懲戒解雇の処分が原則だが、場合によってはそれより軽い処分もあり得る。
(産経ニュース2014.5.8)
=========================
「ある」っていうんだから、みんなの前でやってみれば
いいんだよ。
陰険なやり方がみえみえの派閥、学閥の世界。
« 藤岡GCランチメニュー | トップページ | ベトナムが中国船の体当たり・放水映像配布 国際社会にアピール »
「学問・資格」カテゴリの記事
- 9月29日:父上命日(2023.09.29)
- 決算書の比較図鑑 見るだけで「儲かるビジネスモデル」までわかる(矢部謙介著)(2023.01.03)
- 新・現代会計入門 第4版(伊藤邦雄著)(2022.05.27)
- コロナの暗号(村上和雄著)(2021.10.14)
- 救国のアーカイブ 公文書管理が日本を救う(倉山満著)(2021.06.03)
「地球・自然」カテゴリの記事
- 2024年2月5日:東京:雪(2024.02.05)
- 9月29日:父上命日(2023.09.29)
- 桜:神田川(2023.03.24)
- 夜桜:花小金井(2023.03.23)
- 桜:小平グリーンロード(2023.03.21)
コメント