２０歳・鈴木愛、最年少で日本女子プロ制す ツアー初勝利
女子ゴルフの国内四大大会第２戦、日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯は１４日、兵庫県美奈木ＧＣ（６６４５ヤード、パー７２）で最終ラウンドを行い、首位で出たプロ２年目の鈴木愛が５バーディー、４ボギーの７１で回り、通算５アンダー、２８３でツアー初優勝を果たした。２０歳１２８日の同選手権制覇は２００６年に勝った宮里藍の２１歳８３日の最年少記録を塗り替え、賞金２５２０万円と来季から３年のシード権を手にした。
１打差の２位は成田美寿々、穴井詩、イ・ナリ、申ジエ（ともに韓国）の４人。２位でスタートした上田桃子と大江香織は７４とスコアを落とし、７位だった。
（産経ニュース2014.9.14）
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