嘘だらけの日韓近現代史(倉山満著)
内容紹介
■哀れな隣人につける薬とは?
「反日」という妄執に囚われ、捏造で自我を保つ国・韓国。著者は本書で「韓国人の歴史観はすべてファンタジー」と斬り捨てる。
「2000年の歴史のなかで常に『中華帝国の第一の子分である』ということにのみアイデンティティを置き、
自助努力で独立しようという意思も能力も見せることがなかった。日韓併合が許せないと言いますが、それでは当時、現実的にどんな選択肢があったのか?
朝鮮は独自の王朝を持ってはいても、独立国家の要件をまるで満たしていない。国というより単なる地名です」と容赦ない。
これまで中国史の一部でしかなかった朝鮮半島史を、気鋭の憲政史研究者が冷徹に分析し見えてきたものとは?
「嫌いな国を無理に好きになろうとする必要はありませんが、自分を嫌っている相手にこそ言うことを聞かせるべきです。
これこそが、哀れな隣人と付き合う要諦なのです」――日韓近現代史の「真実」を明らかにすることで、厄介な「隣人」の正体を描きだす。
■本書の内容
第一章 嘘だらけの「自称」朝鮮史
・朝鮮半島は常に「場」にすぎない
・「高麗」――他国の栄光は自分の歴史
・「忠烈王」――王様は売国奴? etc.
第ニ章 目覚める日本と眠る朝鮮
・朝鮮の歴史は常にファンタジー
・無礼な朝鮮――征韓論の真相
・日朝修好条規はなぜ不平等条約だったのか? etc.
第三章 代理戦争の「場」でしかない朝鮮
・壬午事変でとにかく中華様に媚びる
・日清戦争は朝鮮の約束違反が招いた
・日露戦争はロシアに媚びた朝鮮が招いた etc.
第四章 日本に「帝国」は似合わない
・朝鮮など併合したくなかった
・日本に植民地を持つ資格なし
・お人よしすぎる日本人 etc.
第五章 韓民族が「反中親日」だった時代
・朝鮮を守るために満州事変は起きた
・創氏改名・強制連行、慰安婦について語っておこう
・反日を叫ぶほど金日成賛美になるジレンマ etc.
第六章 やっぱり「地名」にすぎない韓国
・米ソ冷戦に振り回される半島
・李承晩に鉄槌を下した外交官
・帝国陸軍の申し子、朴正煕 etc.
第七章 自ら地獄に落ちる韓国
・北朝鮮に核武装を許した金泳三
・北に浸透される反日国家
・泥舟中国にすり寄る朴槿恵と日本の運命 etc.
内容(「BOOK」データベースより)
反日という妄執に囚われて、歴史を捏造し自我を保つ哀れな隣人につける薬。悪か邪か?韓国人の歴史観はファンタジーだった。
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