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私たちは何者なのか――。
神話とともに誕生し、万世一系の天皇を中心に、
独自の発展を遂げてきた、私たちの国・日本。
本書は、2000年以上にわたる国民の歴史と
激動にみちた国家の変遷を「一本の線」でつないだ、
壮大なる叙事詩である!
当代一のストーリーテラーが、
平成最後の年に送り出す、日本通史の決定版!
私たちは何者なのか―。神話とともに誕生し、万世一系の天皇を中心に、独自の発展を遂げてきた、私たちの国・日本。本書は、2000年以上にわたる国民の歴史と激動にみちた国家の変遷を「一本の線」でつないだ、壮大なる叙事詩である!当代一のストーリーテラーが、平成最後の年に送り出す、日本通史の決定版!
常に歴史は、勝者によって描かれるものである。
いま我々が認識している守旧派・幕府VS開明派・薩長という「明治維新」像も、
勝者である新政府によってつくられた「歴史」ともいえる。
敗者の視点、幕府側からみると、開明派・幕府が守旧勢力.・薩長のクーデーターに敗れたという「明治維新」の実像が浮かび上がってくる。
「ミスター円」の異名をとり、国際金融の専門家である著者が、
明治のグローバル化を読み解き、
そこに外圧と闘い、いまの日本の礎を築いた人々の実像に迫る逆説の明治維新史。
これまでの「明治維新」像は、勝者である薩長などの明治新政府によってつくられたもので、それが現在の私たちの認識となっています。しかし、歴史の真実は勝者が恣意的に描いたものではないことが往々にしてあります。本書は、敗者である幕府側からの視点にたって、「明治維新」の実像を客観的に解き明かしたものです。そこに、新しい日本をつくろうとした人たちの試みが、いままさに現代の日本でいかに結実しているかも見えてきます。
僕は、「絶対に倒産する」と言われたオンデーズの社長になった。企業とは、働くとは、仲間とは――。実話をもとにした、傑作エンターテイメントビジネス小説。
内容(「BOOK」データベースより)
2008年2月。小さなデザイン会社を経営している田中修治(30歳)は、ひとつの賭けに打って出る。それは、誰もが倒産すると言い切ったメガネチェーン店「オンデーズ」の買収―。新社長として会社を生まれ変わらせ、世界進出を目指すという壮大な野望に燃えていたが、社長就任からわずか3か月目にして銀行から「死刑宣告」を突き付けられる。しかしこれは、この先降りかかる試練の序章に過ぎなかった…。
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