世界史とつなげて学べ 超日本史 日本人を覚醒させる教科書が教えない歴史(茂木誠著)
内容紹介
世界史とつなげてみれば、「日本」という国の存在意義と強みがよくわかる!
◎そもそも日本人はどこから来たのか?
◎「超グローバリスト」としての平清盛、足利義満
◎戦国時代の輸出品は「武器と傭兵」だった ……
こんなにダイナミックな日本史、これまで読んだことない!!!
そもそも「日本」は世界の一部なのに、なぜ教科書の「日本史」は、頑なに日本のことしか教えないのでしょう?
日本史に世界史をつなげて学んでみれば、なぜいまの日本が存在しているのか、この国の強みはどこにあるのかまでが、一気に見えてきます。
大人気世界史講師だから書けた、グローバル時代に知るべき新しい「大人の教養」の誕生です。
〈内容例〉
大陸から日本列島への民族移動は存在したか/DNAが解き明かした日本人の起源とは/「国譲り神話」が語る弥生への平和的移行/卑弥呼と同じ時代を生きた天皇は?/「神武東征」神話の謎を解き明かす/歴史教科書から消された「三韓征伐」/国際的なモニュメントだった巨大古墳群/新羅と北陸地方はつながっていた!/「瀬戸際外交」を担った馬子・太子政権/壬申の乱は、唐と新羅の代理戦争だった/二百年間、日本に朝貢を続けた渤海の狙い/唐の宮廷で、新羅と席次を争った日本/幻に終わった奈良時代の「新羅遠征計画」/国風文化の確立へ/博多に襲来した「刀伊」の正体とは/グローバリスト清盛と南宋の平和外交/沈没船が教えてくれる日元貿易の実態/最強のグローバリスト・足利義満の勝利/マルコ・ポーロ「ジパング」の情報源/ポルトガルの「勢力圏」とされていた日本/「日本征服は不可能」と結論づけたスペイン/秀吉以前にも明国征服計画は存在した/日本人傭兵が東南アジア史を動かす/島原の乱にポルトガルは不介入だった理由/なぜ日本は独立した文明を維持できたのか ……ほか
内容(「BOOK」データベースより)
そもそも「日本」は世界の一部なのに、なぜ教科書の「日本史」は、頑なに日本のことしか扱わないのか?日本史に世界史をつなげて学んでみれば、なぜいまの日本が存在しているのか、この国の強みはどこにあるのかまでが一気に見えてくる。大人気世界史講師だから書けた、グローバル時代に知るべき新しい「大人の教養」。
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