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内容(「BOOK」データベースより)
新型コロナウイルスの大騒ぎは、恐ろしい翼賛体制への道を開いてしまった。10年後、私たち日本人は“大きな戦争”に連れてゆかれるだろう。国民を大災害や未知の病気で激しい恐怖状態に陥れ、その隙に乗じて支配・統制する。これを「ショック・ドクトリン」もしくは「大災害便乗型資本主義」と呼ぶ。歴史を検証すれば分かる。第一次世界大戦の好景気から関東大震災を経て昭和恐慌、そして満州事変→国家総動員法→太平洋戦争…日本が真珠湾攻撃で開戦したとき、全国民は舞い上がった。また同じことが起きる。当初からコロナ騒ぎを冷ややかに見て“狂人”扱いされるという著者は、やがて訪れる恐ろしい未来を予告する。
著者について
評論家。1953年、福岡市生まれ。早稲田大学法学部卒。外資系銀行員、予備校講師、常葉学園大学教授等を歴任。
米国の政治思想、法制度、金融・経済、社会時事評論の分野で画期的な研究と評論を展開。「民間人国家戦略家」として執筆・講演活動を続ける。
『預金封鎖』『恐慌前夜』をはじめとする「エコノ・グローバリスト」シリーズ(祥伝社)で金融・経済予測を的中させつづけている。近著に『もうすぐ世界恐慌』(徳間書店)などがある。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
副島/隆彦
評論家。1953年、福岡市生まれ。早稲田大学法学部卒。外資系銀行員、予備校講師、常葉学園大学教授等を歴任。米国の政治思想、法制度、金融・経済、社会時事評論の分野で画期的な研究と評論を展開
20紀は戦争と革命の世紀であった。世界がこれほどの全地球的な規模で激動に揺さぶられた世紀はかつて無いであろう。二度に及ぶ世界大戦の未曾有の惨害は、人類史に深刻な傷跡を残したが、とりわけ第二次世界大戦に日本が敗れたことは、日本の国家のあり方を根底から変えてしまうほどの衝撃を及ぼした。これは日本の歴史上、明治維新に匹敵するほどの大事件だったといってよい。
第二次世界大戦の一角をなす、日本が戦った大東亜戦争。この大東亜戦争と激動の昭和史を自己の一身で象徴できる一人の人物がいる。その名を加瀬俊一という……(本文より)
内容(「BOOK」データベースより)
日本が戦った大東亜戦争。この大東亜戦争と激動の昭和史を自己の一身で象徴できる一人の人物がいる。その名を加瀬俊一という。
著者について
東京国際大学教授。1953年7月、鳥取県倉吉市生まれ。東京大学法学部卒。企業勤務ののち、大阪青山短期大学教授を経て、2012年4月から現職。専攻は国際政治学、日本近現代史。著書に『歴史小説の罠』(総和社)、『よみがえる松岡洋右』『世界最強だった日本陸軍』『日米開戦の悲劇』『板垣征四郎と石原莞爾』(以上、PHP研究所)、『「坂の上の雲」に隠された歴史の真実』『司馬遼太郎と東京裁判』(以上、主婦の友インフォス情報社)、翻訳書にカール・カワカミ著『シナ大陸の真相』(展転社)、チャック・ダウンズ著『北朝鮮の交渉戦略』(日新報道)、共著に『自ら歴史を貶める日本人』(徳間書店)などがある。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
福井/雄三
東京国際大学教授。1953年7月、鳥取県倉吉市生まれ。東京大学法学部卒。企業勤務ののち、大阪青山短期大学教授を経て、2012年4月から現職。専攻は国際政治学、日本近現代史
内容(「BOOK」データベースより)
なぜ日本人は台湾に心惹かれるのか。「蓬莱米」を開発した磯永吉。東洋一のダムを築いた八田與一。統治を進めた児玉源太郎、後藤新平…。国家のため台湾住民のため己の仕事を貫いたサムライたち!
著者について
渡辺利夫(わたなべ・としお)
拓殖大学学事顧問、前総長、元学長。昭和14(1939)年、山梨県甲府市生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。同大学院経済学研究科修了。経済学博士。
筑波大学教授、東京工業大学教授、拓殖大学教授を経て現職。専門は開発経済学・現代アジア経済論。(公財)オイスカ会長。日本李登輝友の会会長。平成23年、第27回正論大賞受賞。
著書に『成長のアジア 停滞のアジア』(講談社学術文庫、吉野作造賞)、『開発経済学』(日本評論社、大平正芳記念賞)、『西太平洋の時代』(文藝春秋、アジア・太平洋賞大賞)、
『神経症の時代 わが内なる森田正馬』(文春学藝ライブラリー、開高健賞正賞)、『アジアを救った近代日本史講義 戦前のグローバリズムと拓殖大学』(PHP新書)、
『放哉と山頭火』(ちくま文庫)、『新脱亜論』(文春新書)、『士魂 福澤諭吉の真実』『死生観の時代』(海竜社)など。
内容(「BOOK」データベースより)
打ち方はもちろん、狙い方、ラインの読み方、パター選び、練習方法、ラウンド前の準備までパターは科学で上手くなる!
著者について
サーパスゴルフ代表。1960年、静岡県生まれ。青山学院大学卒業後、立石電機(現オムロン)に入社。
研究所でAIロボットのメカニズム設計などを担当。39歳で本格的にゴルフを始め、自らゴルフスウィングを
科学的に分析し始める。2009年に独立し、パッティングロボットや解析装置などの開発に専念。
12年、枚方カントリー倶楽部内にゴルフ研究所「ゴルフドック枚方」をオープンさせ、レッスンや、オリジナルクラブ、
練習器、動作解析などの研究開発を行っている。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
星谷/孝幸
サーパスゴルフ代表。1960年、静岡県生まれ。青山学院大学卒業後、立石電機(現オムロン)に入社。研究所でAIロボットのメカニズム設計などを担当。39歳で本格的にゴルフを始め、自らゴルフスウィングを科学的に分析し始める。2009年に独立し、パッティングロボットや解析装置などの開発に専念。12年、枚方カントリー倶楽部内にゴルフ研究所「ゴルフドック枚方」をオープンさせ、レッスンや、オリジナルクラブ、練習器、動作解析などの研究開発を行っている。
内容(「BOOK」データベースより)
衝撃の逮捕から4年。執行猶予満了を迎える清原が語った、薬物依存の怖さ、うつ病との戦い、そして家族との再会―。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
清原/和博
1967年8月18日、大阪府生まれ。小学3年生でリトルリーグに入り、83年PL学園高校に入学。1年から4番にすわり同年夏の甲子園大会で優勝、一躍脚光を浴びる。5季連続で甲子園に出場し、優勝2回、準優勝2回。甲子園での通算13本塁打は歴代最多記録である。86年ドラフト1位で西武ライオンズに入団。1年目で31本塁打を放ち、高卒新人記録を更新した。その後、西武の4番として活躍し、6度の日本一を経験。97年FAで巨人へ。在籍9年間で185本塁打、日本一2回。2006年にオリックス・バファローズに移籍。08年に現役引退。プロ野球通算525本塁打は歴代5位。16年2月に覚せい剤取締法違反で逮捕され、懲役2年6ヵ月、執行猶予4年の有罪判決を受けた。20年6月15日に執行猶予は満了を迎えた。
内容(「BOOK」データベースより)
内閣総理大臣の誤読が報じられるたび、どうしてそんなことが起きるのか不思議でなりませんでした。2009年当時のことです。1億2000万人も国民がいるのに、なんでそのリーダーが漢字を読み間違えるのか――。
ところがあるとき、私は唐突に、その理由がわかってしまったのです。いまでもよく覚えています。当時仕事場のあった渋谷某所の歩道橋を渡っていたとき、それは天啓のように閃いたのでした。
そうか、総理はきっと、どこかのバカ息子と脳波が入れ替わってしまったんだ――。
総理大臣がそんなことになっても、さすがに国防上の問題があって公にすることはできません。国際的な信用にも関わります。私も黙っていようと思いましたが、その後政権も交代し、もはや沈黙する意味はなくなりました。
そこで、小説という形で、事の真相を皆さんにお知らせしようと思い立って書いたのが、この『民王』です。
バカげていると思われるかもしれませんが、ここに書かれていることは“おそらく"すべて真実です。
いっておきますが、私にはとくに政治信条もなければ、当時の内閣総理大臣に対しても、好きとか嫌いとかいう感情もありません。
ただひとりの冷静で客観的な物書きとして、当時誰も気づかなかった真実を世の皆さんに知らしめるために、この小説を書いています。どうか、くだらないとかバカバカしいとか、いわないで頂きたい。そんなことは、書いている本人が一番よくわかっています。
その上で、まずはご一読頂きますよう、筆者からお願い申し上げます。
著者について
池井戸/潤
1963年岐阜県生まれ。慶応義塾大学卒業。98年『果つる底なき』(講談社文庫)で江戸川乱歩賞、2010年『鉄の骨』(講談社文庫)で吉川英治文学新人賞、11年『下町ロケット』(小学館)で直木三十五賞を受賞
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