国難に立ち向かう新国防論(兼原信克、河野克俊共著)
中国、ロシア、北朝鮮の凶行から日本国民を守れるのか
世界はもはや第三次大戦のさなかにある!
暴力が拡散し、核の恫喝がリアルになった。
この危機的状況に本当の敵は国内にあった! ?
国防のトップ2人が激白!
日本は今の危機を乗り切れるのか?
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中国、ロシア、北朝鮮、そして国内には「赤い壁」が立ちはだかる――まさに日本は脅威の火中にある。
日本は戦えるのか。軍事研究を排除し、憲法9条、専守防衛、非核三原則に縛られた今のままでは、
座して死を待つしかない。
核シェアリングも含めて抑止力を強化し、国家の力を取り戻さなければならない。
2人の安全保障の専門家が提議する日本のあるべき国防の姿を語る。
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【「鬼滅の刃」炭治郎とウクライナの間違いを犯してはならない! 】
主人公の妹の禰??豆子が鬼にされてしまったので、鬼殺隊という正義の味方が彼女を殺そうとするシーンがあります。
しかし、妹が鬼になったことが信じられない兄の竈門炭治郎は土下座をして、殺さないように妹の命乞いをするのです。
すると、鬼殺隊の水柱・冨岡義勇に「生殺与奪の権を他人に握らせるな」と怒鳴りつけられてしまいます。
「鬼どもがお前の意志や願いを尊重してくれると思うなよ」と。
生殺与奪の権を相手に預けて土下座して生き延びるなどということは、
漫画の世界だけではなく現実の国際社会でもありえません。
それも自国の国民んお生殺与奪の権を他国に委ねるなど、
責任ある政治指導者がしてよいことではありません。
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