司馬遼太郎と東京裁判―司馬歴史に潜む「あるイデオロギー」(福井雄三著)
多くの人を魅了してやまない司馬さんの歴史小説。しかしそこには戦後の日本人を縛ってきた「東京裁判史観」が隠れてはいないだろうか。昭和史をどうとらえるか司馬史観の徹底検証。
<内容・目次>第1章 東京裁判に呪縛されていた「司馬史観」の軌跡(司馬さんと東京裁判史観。一見何の関係もないように見えるが、深部でつながっていた)。第2章 司馬さんの作品にみる「司馬史観」の萌芽と形成(『竜馬がゆく』『坂の上の雲』『翔ぶが如く』にみる司馬史観の功罪)。第3章 「司馬史観」と戦後日本の閉ざされた言語空間(戦前は暗黒の時代という史観はまさに司馬史観と東京裁判史観で共通している考え方である)。第4章 欧米の識者たちは戦前の日本の立場をどのように見ていたのか(戦前の日本の行動にきちんと理解を示した欧米の知識人やジャーナリストがいた)。第5章 対談・司馬遼太郎さんという戦後(気鋭のジャーナリスト東谷暁氏による著者インタビュー)。今なお好評な前著『「坂の上の雲」に隠された歴史の真実』を凌駕する、全く新しい歴史観の提唱。司馬遼太郎さんのファン必読の書。
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