5年後には、65歳以上の5人に一人が認知症を発症!
認知症は介護などの生活面だけではなく、財産にも大きな影響を与えます。
「本人の意思確認」ができないため、資産運用や契約ができなくなるのです。
多くの認知症患者の成年後後見人として資産管理などの手伝いをしてきた著者が、
実際に経験したエピソードをもとに、認知症を患った人や認知症患者の家族が陥る
「お金」のトラブルとその解決法を明かします!
(目次より)
第1章 「ピンピンコロリ」は昔の話~認知症高齢者を待ち受ける10の過酷な現実
事例1:ある日突然、頼みの綱である妻が消えた…残された夫の資産が行方不明
事例2:身寄りがないため施設が入所拒否…お一人様の生活はどうなる
事例3:保有資産があるのに止まらない貧困化…不動産運用への対応
事例4:頼りの義理姉妹が倒れた…老々介護もいずれは破綻
……など
第2章 財産漂流! 高齢者の財産はどこへ行く
高齢者の「老後の備え」「まずは貯蓄へ」習慣が思わぬネックに
生前贈与、生前消費
人生年表を把握する
平均寿命に惑わされるな
本人確認と意思確認ができないと財産は動かせない
第3章 成年後見人のリアル!~普及率5%のからくり
介護保険と両輪のはずが
成年後見制度~国は推奨 なぜ進まない
子どもが後見人になれないショッキングな統計
裁判所への報告、専門家への報酬~なぜ手間が多いのか
「本人の希望」をどこまで後見人が担保できるのか
死後事務には対応できない後見人
第4章 準備をしないのが最大のリスク~財産漂流させないための10の対策
1,資産運用も体が資本 健康寿命を延ばそう
2,5年後 自分はどうなっていたいかを逆算する
3,自分の財産と推定相続人を正確に把握しておく
4,成年後見制度の失敗事例ではなく成功事例を知る
5,子どもに頼れるか夫婦で話し合う
6,あらかじめ後見人を自分で指定しておく
7,地域包括支援センターを活用する
8,ケアマネージャーとの連携でいつでも相談できる体制に
9,元気な内に遺言を作成し自分の希望を記す
10,最近よく耳にする家族信託の利用を検討する
内閣全員、英雄――。
コロナを収束させ、信頼を取り戻せ!
2020年。
新型コロナの初期対応を誤った日本の首相官邸でクラスターが発生。
あろうことか総理が感染し、死亡する。
国民は政府を何も信頼しなくなり、日本はかつてないほどの混乱の極みに陥った。
そこで政府はかねてから画策していたAIとホログラムにより偉人たちを復活させ最強内閣をつくる計画を実行する。
AIにより総理大臣に選ばれたのは、江戸幕府の創始者である徳川家康。
経済産業大臣には織田信長、財務大臣に豊臣秀吉、厚生労働大臣に徳川綱吉、法務大臣に北条政子、外務大臣に足利義満など錚々そうそうたるメンバーの中で、
皮肉にも総理大臣の補佐役である官房長官に選ばれたのは、江戸幕府を終わらせた男・坂本龍馬だった。
そんな歴史に名を刻む面々で組閣された最強内閣は、迅速な意思決定で、
東京ロックダウン、50万円給付金、リモート国会、令和版楽市楽座、リモート万博など、大胆な政策を次々と実行していく。
最初は「過去の人間に政治ができるのか」と半信半疑だった国民も、偉人たちのえげつない決断力と実行力に次第に歓喜し、酔いしれていくが……。
時代を超えたオールスターは未曾有の危機にどう立ち向かうのか!?
そして、ミッションを果たした先に待ち受けていたものとは……!?
ビジネス、歴史、政治、ミステリー、
あらゆるジャンルと時代の垣根を超えた教養溢れる
新感覚エンターテインメント!!
【目次より】
第1部 最強内閣、始動。
1 東京をロックダウンせよ! 最初にやるべきこと
2 龍馬と秀吉の記者会見 将(リーダー)たるもの
3 国民に50万円を10日で配る方法 秀吉と三成の最強のPDCA
4 独裁者、信長の交渉 国の借金、どうする?
5 この国が罹っているほんとうの病 どれだけ優れた仕組みも必ず綻ぶ
6 リモート国会と歌舞伎町再編計画 人を動かすということ
7 リモート万博開催 ウイルスより怖いもの
8 北条政子の演説と解散総選挙 言葉は刀である
第2部 この国のリーダーに相応しいのは誰だ。
9 失踪
10 経済か命か
11 令和版“楽市楽座”
12 獏を探せ
13 対立
14 信長の野望
15 綱吉と吉宗
16 戦いを訴える
17 論争巻き起こる
18 暗殺
19 攘夷
20 敵はスペード
21 天下分け目の対決
22 日米首脳会談
23 賢者の意思
24 別れ
株、債券の暴落が同時に起きる!
信用できるのは金(ゴールド)だけだ。
新型コロナ対策と称して、全世界で1445兆円ものお金がばらまかれた。リーマン・ショックの時にアメリカの中央銀行であるFRBは巨額の金融緩和で乗り切った。世界支配者たちは、今回もジャブジャブ・マネーで解決できると考えているようだ。政府はいくらでもお金を刷れるという政策を世界中に号令して押し付けた。根拠のないお金が世界中に流通するようになれば、世界経済はどのような反作用を受けるのか。その代償がただで済むはずはない。金(ゴールド)の価格は上昇し、最高値をうかがう動きだ。なによりアメリカ、EU各国の金利が上がり始め、インフレ懸念が金融市場を脅かしている。これらの兆候は、まさしくハイパー・インフレの到来を告げている。金利が暴騰すれば、債券と株式の暴落が同時に起きるだろう。そしてそのあとドルの暴落が続けて起きる。近未来に襲い掛かる世界経済の危機の本質を詳細に分析する金融予言の書。
【本書の主な内容】 ◎世界権力者たちはお札の大増発で金融危機を乗り切るつもり
◎テスラの株価とビットコインの価格は同じ形をしている
◎世界大企業番付に今の経済の異常さが表れている
◎金は1万円を超える!
◎コロナ給付金でデフレ不況を脱出するという政策の愚かさ
◎2024年にハイパーインフレが襲い来る
◎貨幣の秘密を暴いていたケインズとハイエク
◎アルケゴス・ショックは金融大崩壊の前兆
銀行に丸投げにしがちな事業承継……選択肢は一つではなかった!
経営者の悩みに寄り添ってきた専門家たちが、
円満な事業承継へと導く方法をケース別に伝授!
忙しい経営者にとってはつい後回しにしがちな事業承継の準備。
しかし、面倒だからといって金融機関などに一任してしまうと、大切な会社と家族が重大な危機にさらされてしまうかもしれません。
本書では、これまで多くの経営者をサポートしてきた著者が、事業承継の成功・失敗事例を紹介します。
ホールディングス化・退職金・遺言書など、事業承継のケース別ストーリーと解説の二本立てで、あなたに合った事業承継のかたちを見つけることができます。
本書で円満な事業承継への第一歩を踏み出しましょう!
--------------------目次-------------------
はじめに
【ホールディングス編1】
CASE1:銀行の言いなりで20億円もの借金を背負うことに
【ホールディングス編2】
CASE2:本来の目的をはき違えると税務否認され、
ホールディングス化は無効に
【退職金編】
CASE3:退職金を侮るなかれ。税務否認されると、株価に大影響
【保険活用編】
CASE4「:若いから大丈夫」と思い込み、
後継者の急逝で遺族に多額の相続税負担が発生
【種類株式編】
CASE5:届かなかったラストラブレター。
遺族を守るにはさらなる手立てが必要
【遺言書編】
CASE6: 遺言と遺留分放棄を活用し、相続を円満に
おわりに
内容
「事業承継を成功させるための秘訣は、実際に成功している実例に学ぶことが最も近道であり確実である」(はじめに)。ほとんど表には出てこない未上場会社の実例を取り上げ、その成功例・失敗例を解説。優良未上場企業にとって、事業承継を成功させるためには具体的に何を行い、何を行ってはならないのか? “事業承継の専門家"である著者が指南する1冊。
西武、サントリー、大塚家具、ロッテ、田中角栄他、実例から学ぶ事業承継の必読書。間違った事業承継対策は会社を破滅に追い込む。トラブル、お家騒動、乗っ取りを防ぎ、代々に渡って会社を引き継いでいくための仕組み作り。
著者
株式会社日本伝承 代表取締役 事業承継・資本政策・自社株対策の専門家。 事業承継コンサルタントとして、全国の優良未上場会社の事業承継対策の立案、実行、メンテナンスを実施。 幅広い法律知識と高い技術力の背景には、自身が資格者である経歴を持ち、専門家ごとの強み、特徴を把握し、独自の専門家ネットワークを構築。 オーナー経営者一人ひとりの問題を総合的に解決するコンサルティングに定評。
【内容紹介】
すべての自治体が注目する住民投票の行方
新型コロナウイルス感染症の対応に、政治行政と民間が一体となって全力を尽くしているが、まだ先行きは不透明だ。
このような状況で、全国的にも群を抜いて光る対応を続けているのが大阪だ。国民からの評価も高い。その陣頭指揮を執っているのが、吉村洋文大阪府知事だ。吉村さんは、一貫して先手先手の対策を講じている。
2009年、世界中で新型インフルエンザが流行したとき、僕は大阪府知事だった。そのときの大阪市長は、MBS放送の元アナウンサーである平松邦夫氏。大阪府と大阪市は、権限も財源も同等に並び立つ。それで当時は、大阪府庁も大阪市役所も「我こそが大阪を引っ張る行政組織である」と自負していた。もちろん、知事や市長もお互いに「我こそが大阪のリーダーだ」と思っている。
こう言うと、自責の気概があっていい気がするけど、そうじゃない。大阪府と大阪市がバラバラだから、感染症対策の方針もバラバラで、本当に大変だった。
ところが今、大阪府と大阪市の関係性は当時とまるで違う。吉村大阪府知事が「ワン大阪」の感染症対策の司令塔として、陣頭指揮を執っている。
今、大阪府と大阪市は一体となって大阪全体の行政運営を行い、まさにバーチャルな「大阪都構想」状態となっている。これが、感染症対策で大成功に収めることができた大きな要因でもある。
本書では、大阪都構想について詳しく解説するとともに、2025年に控える「大阪・関西万博」の誘致に至るまでの過程も分析・解説していく。なぜ、今のような大阪ができあがったのか。これからも「ワン大阪」の行政運営を続けるためにはどうすればいいのか。その答えがここにある。
【目次抜粋】
はじめに
大阪・関西万博編
第1章 今回、大阪・関西万博の誘致に成功したのはどうしてですか?
第2章 「万博誘致」までどんなドラマがありましたか?
第3章 橋下さんの政治家人生に最も大きな影響を与えたのは誰ですか?
大阪都構想編
第4章 「大阪ダブル・クロス選挙」にはどんな意味がありましたか?
第5章 一度ダメになった大阪都構想になぜ「再挑戦」するのですか?
第6章 なぜ、府知事と市長の入れ替えは「大アリ」なんですか?
第7章 メディアが知らない、橋下大阪府政のキモって一体?
第8章 大阪都構想案はどのようにして生まれましたか?
おわりに
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