なぜ 語らないのか。
なぜ 俯いて歩くのか。
なぜ いつも独りなのか。
そしてなぜ 嫌われるのか――。
中日ドラゴンズで監督を務めた8年間、ペナントレースですべてAクラスに入り、日本シリーズには5度進出、2007年には日本一にも輝いた。それでもなぜ、落合博満はフロントや野球ファン、マスコミから厳しい目線を浴び続けたのか。秘密主義的な取材ルールを設け、マスコミには黙して語らず、そして日本シリーズで完全試合達成目前の投手を替える非情な采配……。そこに込められた深謀遠慮に影響を受け、真のプロフェッショナルへと変貌を遂げていった12人の男たちの証言から、異端の名将の実像に迫る。
「週刊文春」連載時より大反響の傑作ノンフィクション、遂に書籍化!
内容(「BOOK」データベースより)
打ち方はもちろん、狙い方、ラインの読み方、パター選び、練習方法、ラウンド前の準備までパターは科学で上手くなる!
著者について
サーパスゴルフ代表。1960年、静岡県生まれ。青山学院大学卒業後、立石電機(現オムロン)に入社。
研究所でAIロボットのメカニズム設計などを担当。39歳で本格的にゴルフを始め、自らゴルフスウィングを
科学的に分析し始める。2009年に独立し、パッティングロボットや解析装置などの開発に専念。
12年、枚方カントリー倶楽部内にゴルフ研究所「ゴルフドック枚方」をオープンさせ、レッスンや、オリジナルクラブ、
練習器、動作解析などの研究開発を行っている。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
星谷/孝幸
サーパスゴルフ代表。1960年、静岡県生まれ。青山学院大学卒業後、立石電機(現オムロン)に入社。研究所でAIロボットのメカニズム設計などを担当。39歳で本格的にゴルフを始め、自らゴルフスウィングを科学的に分析し始める。2009年に独立し、パッティングロボットや解析装置などの開発に専念。12年、枚方カントリー倶楽部内にゴルフ研究所「ゴルフドック枚方」をオープンさせ、レッスンや、オリジナルクラブ、練習器、動作解析などの研究開発を行っている。
前人未到9連覇の常勝ノウハウをビジネスリーダーに初公開
2018年1月、帝京大学は全国大学ラグビー選手権で9連覇を達成しました。
大学スポーツは選手の入れ替わりのサイクルが短く、連覇が非常に難しいとされている中、帝京大学は前人未到の記録を更新し続けています。
勝ち続ける秘訣は、岩出雅之監督の「メンバーのモチベーションを最高レベルに引き上げ、どんな状況においても実力を最大限発揮させる」心理学的マネジメントにあります。
トップの指示命令がなくても、メンバー自らが学び、成長し続ける自律型組織を創り上げ、練習の苦しさを「楽しさ」に変える組織風土をつくり上げました。
岩出監督も就任当初は、学生ラグビー界の伝統校である早稲田大学、明治大学、慶應義塾大学にまったく勝てませんでした。
試行錯誤の末、自身の成功体験を捨て、「脱・体育会」など従来の常識を覆す数々の組織改革と科学をベースとしたモチベーション・マネジメントを導入して、単にラグビーの能力を上げるのではなく、創造力と人間力にあふれ自律的に動く人材が育つ組織風土・文化をつくりあげました。
その結果、帝京大学ラグビー部は常勝集団へと変貌を遂げました。
岩出監督のマネジメント手法は、ビジネスの現場でも大いに役立ちます。
W杯で日本に歴史的な勝利をもたらし、日本中を熱狂させたラグビー元日本代表ヘッドコーチのエディー・ジョーンズ氏が、チームを勝利に導くための方法論を自らの言葉で語った1冊。「ハードワーク」のキーワードは「ジャパン・ウェイ」。日本人の長所を最大限に活かし、短所を長所に変えることで、実力以上の力を発揮させる、エディー流の必勝法だ。「マイナス思考を捨てれば、誰でも成功できる」「向上心のない努力は無意味」「“完璧”にとらわれるな」「戦いに興奮はいらない」など、彼のメッセージはビジネスにも役に立つものばかり。これを読めば、エディー流の「勝つための」マインドセッティング(心構え)が必ず身に付く!
成功したいなら、「日本人らしさ」を活かしなさい。ラグビー元日本代表ヘッドコーチ、エディー・ジョーンズによる、ビジネスで即使える「成功するための心構え」が必ず身につく一冊。
国際試合禁止の処分を受けるほど末期的な状態だった日本バスケットボール界を、わずか半年で問題解決に導き、新リーグを設立、一躍救世主となった著者。なぜ門外漢にもかかわらず、短期間で未曽有の改革を成し遂げることができたのか。嫌われることを恐れずに、しがらみを断ち切り、トップダウンで独裁的に決断を下す。ただし、私利私欲があってはいけない。著者はそれが優れたリーダーの条件だという。今年80歳になる〝キャプテン〟が、その稀有なるリーダーシップと果てなきバイタリティーの源を明かす、すべてのビジネスマン必読の書。
私欲のない独裁者。それがリーダーの条件だ。今年80歳、「老いてなお盛ん」を体現する男の、画期的組織論。
ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子は11日、札幌市宮の森ジャンプ競技場(HS100メートル、K点90メートル)で個人第3戦が行われ、高梨沙羅(クラレ)が87メートル、97メートルの合計236.3点で1回目の7位から逆転優勝し、通算26勝目となる今季2勝目を挙げた。
伊藤有希(土屋ホーム)は9位、岩渕香里(松本大)は19位、小林諭果(早大)は23位、山田優梨菜(長野・白馬高)は28位だった。17歳の勢藤優花(北海道・旭川龍谷高)は2回目に進めなかった。
(産経ニューズ2015.1.11)
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勝っても、自分のことは言わない。
謙虚な大和撫子侍!
試合後のベンチ前にメンバー入りできなかった部員も含めた大きな輪ができた。中央では6連覇達成を祝うTシャツを身にまとった選手やチーム関係者が次々に胴上げで宙に舞う。回数はそろって6回。前人未到の偉業を派手に喜び合った。
セットプレーで重圧をかけ、接点も制圧する。グラウンドも縦横無尽に走り回って、計7トライ。試合終了の数秒前にもトライを奪うなど最後まで力を抜くことなく、決勝の最多得点と最多得点差をマークした。
大学レベルを超越した力を見せつけた。岩出監督は「トップリーグ勢に勝つことを目標に1年間やってきた」と先を見据え、流主将も「まだまだな部分はある」と反省を忘れない。他校が打倒帝京大を合言葉とする中、異次元の意識で精進しているのだから当然か。
本気でトップリーグ勢に勝ちにいく。「負けても涙を流せるぐらいになっていたい。それぐらいになっていれば学生にとってもいいし、日本ラグビー界にとってもいい」。指揮官の頭の中では日本ラグビーの未来図も描かれている。
トップリーグ勢と激突する日本選手権は2月8日に幕を開ける。「きょうは喜んで、明日からはもっと上を目指して進化できるようにマインドをチェンジしたい」と流主将。大学ラグビー界の孤高の王者が、1カ月後に控える集大成の戦いに向けて歩みを続ける。
(産経ニュース2015.1.11)
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学生6連覇はすごい!
ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は6日、オーストリアのビショフスホーフェンで伝統のジャンプ週間最終戦を兼ねた個人第13戦(HS140メートル、K点125メートル)が行われ、42歳の葛西紀明(土屋ホーム)が132.5メートル、137メートルの277.1点で2位となり、2戦連続で今季4度目の表彰台に立った。4試合の合計得点で争うジャンプ週間総合は1074.8点で4位だった。
ミヒャエル・ヘイベク(オーストリア)が137.5メートル、136.5メートルの288.4点でW杯初優勝した。3位に入った21歳のシュテファン・クラフト(オーストリア)が4戦合計1106.7点でジャンプ週間総合を初制覇、同国勢の総合連覇を7に伸ばした。
竹内択(北野建設)は16位だった。他の3人は2回目に進めず、作山憲斗(北野建設)は36位、雪印メグミルク勢の小林潤志郎は47位、清水礼留飛は49位だった。
(産経ニュース2015.1.7)
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