1.これまで、インターネットに接続されていない制御システムは、サイバー攻撃を受けることはないと思われていた。しかし、実際には自動車工場や半導体工場でウィルス感染による操業停止が発生している。制御システムのセキュリティ対策は、経営上の最優先課題であることを経営者は認識すべきだ。
2.サイバー攻撃の可能性がある異常現象とは次の通りである。
(1)制御動作が時々遅くなる。
(2)通信エラーが出るようになった。
(3)ソフトウェアを更新したら異常が発生した。
(4)UBSメモリーを接続して作業したら異常が発生した。
(5)再起動してしばらくしたらまた同じ異常が発生した。
(6)制御データが抜けている。
(7)制御信号が突然変化する。
(参考:「WEDGE」2012年10月号)
1.世界を席巻するインターネットサービス。ところが、本家本元のアメリカではすでに「フェイスブック離れ」が起こりつつあるという。エリック・ジャクソン(投資会社「アイアンファイア・
キャピタル創業家)氏は、「フェイスブックは、今や誰もが認める巨人です。しかし私は今後5年から8年で、完全に消滅すると考えています。根底にあるのはIT業界の流転の速さです。フェイスブックは間違いなくその流れに飲み込まれる」と言う。
2.携帯電話・スマートフォンなどの通信機器は必需品であり、電子メールも手放せない。それに比べてフェイスブックは必須だろうか。食事にたとえるならば、携帯電話がコメであり、電子メールはパンだが、フェイスブックは新しいフレーバーのポテトチップスといったところだ。病みつきになると頻繁に口に運んでしまうが、食べない人はまったく食べないし、むしろ食べたくないと言う者も多い。だが、ポテトチップスがジャンクフードと呼ばれるようにジャンクな情報が氾濫し過ぎた。
(参考:「文藝春秋」:2012年9月号)
世界最大規模の家電見本市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)」が10日、米ラスベガスのコンベンションセンターで開幕した。
世界中から2700社以上が参加し、2万点以上の新製品を出展する。インターネット経由で映像などを楽しめる「スマートテレビ」や、市場拡大が続くスマートフォン(高機能携帯電話)など2012年の家電、IT業界のトレンドとなる製品が続々登場した。
出展企業同様、各ブースで笑顔を振りまくコンパニオンたちもグローバル。瞳の色も肌の色も違う国際色豊かな彼女たちが祭典を盛り上げている。
(産経ニュース2012.1.14)
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家電やITも大事ですが・・・
コンパニーも大事です!
ネット検索で最も危険な有名人はキャメロン・ディアス-。米国のセキュリティー会社「マカフィー」は19日、インターネット上で名前を検索すると、悪質なサイトに接続する可能性が高い有名人のランキングを発表した。
上位3人はいずれも米国の女優で、トップはキャメロン・ディアス。2位はジュリア・ロバーツ、3位はジェシカ・ビールだった。
同社によると、ネット上でキャメロン・ディアスの名前や画像などを検索すると、約10%の確率で、コンピューターウイルスやフィッシング詐欺などの危険性があるサイトに接続するという。
スポーツ選手ではテニスのマリア・シャラポワ(ロシア)が13位、サッカーのデービッド・ベッカム(英国)が29位、ゴルフのタイガー・ウッズ(米国)が33位にランクイン。また、バラク・オバマ米大統領は49位だった。
同社は「サイバー犯罪者は人気のある有名人の名前を使い、不正なサイトに誘導している」と注意を呼びかけている。(産経ニュース2010.8.19)
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おもしろいニュースだ。
日本人でもやってみたら・・・
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