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文化・芸術

2023年9月29日 (金)

9月29日:父上命日

はや18年
おかげさまで、こちらはみな元気に頑張っています。
感謝!

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2023年6月 1日 (木)

新版 三島由紀夫が復活する(小室直樹著)

昭和45年11月25日、文豪・三島由紀夫は切腹し果てた。死の直前「現代日本の危機」を訴えた三島の、尽くし得なかった思いもこめ、その行動と不可解な絶叫の真実に迫る。

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2022年9月23日 (金)

9月23日秋分の日

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2022年4月 2日 (土)

石原慎太郎 短編全集 Ⅱ

抉り出される人間の業
想像力と情念の所産。石原文学の軌跡!

【収録作品】
青木ヶ原 完全版
やや暴力的に
僕らは仲が良かった
夢々々
世の中おかしいよ
うちのひい祖父さん
ワイルドライフ
海の家族
ある失踪
ヤマトタケル伝説
特攻隊巡礼
暴力計画
――ある奇妙な小説――老惨
死者との対話
いつ死なせますか
噂の八話
死線を超えて
ハーバーの桟橋での会話

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2022年4月 1日 (金)

石原慎太郎 短編全集 Ⅰ

研ぎ澄まされた「文学」の刃
1993年以降に発表された秀作を厳選!

【収録作品】
聖餐
山からの声
海からの声
空からの声
沢より還る
海にはすべて
青木ヶ原
わが人生の時の生と死
ブラックリング
生死刻々
生き残りの水兵

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2020年7月 7日 (火)

昔は面白かったな回想の文壇交友録(石原慎太郎、坂本忠雄共著)

内容(「BOOK」データベースより)
作家として政治家として半世紀余、常に時代の最前線を駆け抜けてきた石原氏と、文芸編集者として同時代を歩んできた坂本氏。小林秀雄や川端康成、三島由紀夫など、活気にあふれたかつての文壇での交友と逸話の数々、戦前から戦後の忘れがたい情景、時代と読者から遠ざかる現代の文学状況への危惧―五度に及ぶ対話を通して、文学と政治、死生まで縦横に語り合う。

著者について
石原慎太郎 1932年生まれ。一橋大学在学中に『太陽の季節』で芥川賞。68年に政界に転じ、環境庁長官や運輸大臣を歴任後、東京都知事。四期に及ぶ在任中も数々の作品を発表。全集に『石原慎太郎の文学』10巻、『石原慎太郎の思想と行為』8巻など。

坂本忠雄 1935年生まれ。慶應義塾大学文学部独文学専攻を卒業後、新潮社に入社。文芸編集者として石原氏はじめ多くの作家を担当し、1981年から95年まで月刊「新潮」編集長を務めた。著書に『文学の器』『小林秀雄と河上徹太郎』など。

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2019年10月17日 (木)

国家と教養(藤原正彦著)

内容紹介
「教養」とは、世の中に溢れるいくつもの正しい「論理」の中から最適なものを選び出す「直感力」、そして「大局観」を与えてくれる力だ。では、教養を身につけるためにはどうしたら良いのか。教養の歴史を概観し、その効用と限界を明らかにしつつ、数学者らしい独創的な視点で「現代に相応しい教養」のあり方を提言する。大ベストセラー『国家の品格』の著者が放つ画期的教養論。

目次

第一章 教養はなぜ必要なのか
「グローバル・スタンダード」の背後にある、「アメリカの意図」を見抜けなかった日本。
情報の取捨選択を可能にする「芯」のない国は、永遠に他国の思惑に流される。

第二章 教養はどうやって守られてきたか
アレクサンドリア、コンスタンティノープル、バグダッド。ギリシアの古典は西洋の外で守られ、
やがてルネサンスとして花開く。「教養の歴史」を概観する。

第三章 教養はなぜ衰退したのか
教養はアメリカ人にとって、「自分たちが自らの意志で捨てたヨーロッパの遺物」である。
資本主義、世界のアメリカ化、グローバリズムの進展で、教養の地位は墜ちていく。

第四章 教養とヨーロッパ
教養主義のチャンピオンであるドイツがヒットラーを生んだのには理由がある。
一般大衆を見下していた教養市民層には、政治意識と社会性が決定的に欠けていたのだ。

第五章 教養と日本
漱石言うところの「上滑りの開化」を続けてきた日本。西洋崇拝に由来するその「教養」には、
常に無理がつきまとっていた。戦前知識層の苦闘の足跡をたどる。

第六章 国家と教養
現代の民主主義国家に求められるのは「孤高の教養主義」ではない。大衆の現実を知り、
政治センスも伴った、真に血肉化された教養である。「教養の四本柱」を提示。

 

内容(「BOOK」データベースより)
「教養」とは、世の中に溢れるいくつもの正しい「論理」の中から最適なものを選び出す「直感力」、そして「大局観」を与えてくれる力だ。では、教養を身につけるためにはどうしたら良いのか。教養の歴史を概観し、その効用と限界を明らかにしつつ、数学者らしい独創的な視点で「現代に相応しい教養」のあり方を提言する。大ベストセラー『国家の品格』の著者が放つ画期的教養論。

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2018年5月17日 (木)

バカ論(北野武著)

内容紹介

ったく、しょうがねえなあ――。
こんなバカな時代だからこそ、遠慮なく言わせてもらうよ。


「男女の関係はあったのか?」なんて間抜けなことを聞く芸能レポーター、「この責任をどう取るつもりなのか」と偉そうに語るコメンテイター、「どうしたら売れますか?」と聞く若手芸人、「日本の行く末が心配だ」と我が身を振り返らずに嘆く後期高齢者……全員まとめてバカ野郎だ。
迷惑なバカから愛すべきバカまで、あらゆるバカを〝肴〟に芸や人生について語り尽くす。原点回帰の毒舌全開! ビートたけしの「バカ論」!

【目次より】
はじめに――バカは死んでも治らない

第一章 バカなことを聞くんじゃない

FRIDAY事件/「お子さんは何人欲しいですか?」/他人の不幸は蜜の味/「男女の関係はあったんですか?」/バカな芸能レポーター/「離婚の原因は何ですか?」/ビートたけしの「こんなインタビュアーはイヤだ! 」……

第二章 バカ言ってんじゃない
バカが総活躍する時代/芸能界に〝残業〟はない/「たけしさんは、いつ寝ているんですか?」/バカな弟子入り志願者からの手紙/「どうしたら売れるですか?」/芸も世に連れ/「芸人はボランティアじゃない」……

第三章 渡る世間はバカばかり
伊集院静に聞け、バカ野郎/「夢をあきらめないで」と言うバカ/自分を探すバカ/希望は「孤独死」/「国立阿片窟」を建設せよ/おいらの守護霊対談……

第四章 バカがテレビを語っている
テレビは〝オワコン〟か?/テレビ不遇の時代/くだらないネットニュース/なぜテレビはつまらなくなったのか?/「自分が主人公」の時代/ラブホテルでカラオケを歌うバカ/もはや視聴率に意味はない……

第五章 こんなバカが好きなんだ
タモリについて/所ジョージについて/明石家さんまについて/笑福亭鶴瓶について/SMAPについて/関西芸人との戦い/「眠くなったらクルマをとめて 頭すっきり覚醒剤」/師匠と弟子……

第六章 たまにはバカな質問に答えようか
「今度の映画はどんな映画ですか?」/上手な役者とダメな役者/ビートたけしとお金/店で偉そうに振る舞うバカ/ギャンブルをやらない理由/師匠に教わった大事なこと/「バカだなあ」と思う瞬間/人生最大の失敗は?/「しょうがねえなあ」/人間国宝になりたい! ……
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あとがき――バカな言い訳

内容(「BOOK」データベースより)

相変わらずバカがのさばる世の中だけど、これ以上、黙って見ているのはゴメンだね―。「男女の関係はあったのか?」なんて間抜けなことを聞く芸能レポーター、「この責任をどう取るつもりか」と偉そうに語るコメンテイター、「やりたい仕事が見つからない」と口先で嘆くだけの若者…。迷惑なバカから笑えるバカ、愛すべきバカまで、バカを肴に芸論や人生論を語り尽くす。原点回帰の毒舌全開、ビートたけしの「バカ論」!

https://www.amazon.co.jp/%E3%83%90%E3%82%AB%E8%AB%96-%E6%96%B0%E6%BD%AE%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%88%E3%81%9F%E3%81%91%E3%81%97/dp/4106107376/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1526518670&sr=8-1&keywords=%E3%83%90%E3%82%AB%E8%AB%96

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2014年4月28日 (月)

富岡製糸場が世界文化遺産登録へ 富士山に続き国内14件目

 政府は26日、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の諮問機関である国際記念物遺跡会議(イコモス)が「富岡製糸場と絹産業遺産群」(群馬県)を世界文化遺産に登録するよう勧告したと発表した。6月15~25日にカタール・ドーハで開かれるユネスコ世界遺産委員会で正式に決まる見通し。決まれば、昨年の「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」(山梨県、静岡県)に続き、国内14件目の世界文化遺産となる。

 政府がユネスコに提出した推薦書では、西欧からの最新技術を導入して明治5年に設立された富岡製糸場や周辺の養蚕関連施設など4施設で構成。「19世紀後半から20世紀にかけ、高品質な生糸の大量生産の実現に貢献した技術交流と技術革新を示している」とし、「世界の絹産業の発展と絹消費の大衆化をもたらした」と説明している。

 イコモスは昨年9月に現地調査を実施。その後、保護管理に関わる専門職員の数などの情報を求めてきたため、文化庁は10月、追加で情報を提出した。さらに今年2月の大雪で、構成資産の一部が倒壊するなどしたことから、3月に状況を報告した。

 勧告には(1)登録(2)追加情報の提出を求める「情報照会」(3)登録延期(4)不登録-の4種類がある。イコモスが登録を勧告すれば通常、世界遺産委員会でそのまま決定される。国内の世界文化遺産は「姫路城」(兵庫県)や「原爆ドーム」(広島県)など13件。国内候補の一覧である「暫定リスト」には、富岡製糸場や来年の登録を目指す「明治日本の産業革命遺産」(福岡県など8県)を含め12件が記載されている。

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(産経ニュース2014.26)

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 富国強兵の礎でしたね・・・

2014年4月10日 (木)

両陛下、ご結婚55周年 ともに80歳、精力的に公務こなされる

 

 天皇、皇后両陛下は10日、昭和34年の結婚から55周年を迎えられた。陛下は昨年12月に80歳になられ、皇后さまも今年10月に80歳を迎えられる。お二人でペースを落とすことなく精力的に公務に臨み、手を携えて歩まれている。

 「結婚により、私が大切にしたいと思うものを共に大切に思ってくれる伴侶を得ました」。陛下は昨年12月のお誕生日に先立つ記者会見で、皇后さまへの感謝の思いを話されていた。

 10日は公的な祝賀行事はなく、順天堂大の創立175周年記念式典出席などのご公務が予定されている。ただ、夜は私的に、皇太子ご一家のお住まいである東宮御所に秋篠宮ご夫妻や黒田清子さん夫妻が集まり、両陛下を囲んだ食事会でお祝いをされる予定。

 陛下は、平成24年2月に心臓バイパス手術を受けたが、昨年末にインドを訪問するなど日々公務をこなされている。前立腺がん治療に伴う骨粗鬆(こつそしょう)症は定期的なご運動の効果もあり、進行が止まった。皇后さまは持病の頸椎(けいつい)症性神経根症で肩などにお痛みが生じることもあり、宮内庁は両陛下のご意向を尊重しながら、負担が少ないご公務の進め方を検討している。

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(産経ニュース2014.4.10)